購入価格 ¥105(1袋)
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自転車では水分とともにエネルギー補給も重要である。
主なエネルギーは炭水化物であるが、その最少単位であるブドウ糖・・・
と、論文調であれこれ述べようと思ったが簡単にまとめよう!!
このCCD(という成分)はデンプンよりも小さいが甘味を感じるほど小さくはない炭水化物なのだ。
炭水化物は小さくなれば小さくなるほど甘く感じて即効性のエネルギーになる。(ブドウ糖)
高カロリーで甘いドリンクなんてガブガブ飲めないし、飲みたくない!!
このドリンクはスムーズに吸収されてゆっくりエネルギーになる感じかな・・・?
グリコ他開発陣の論文によればブドウ糖とCCDを与えたマウスを流水プールで泳がせたところ、CCDマウスがブドウ糖マウスより限界遊泳時間が約20%延びた(*1)
つまり、ゆっくりエネルギーにかわるから持久力UP若しくは補給回数を減らせることが示唆される。(←私見)
確かに飲み過ぎてもお腹がちゃぷちゃぷしないし、腹持ちがイイと思う。
ん~自転車に最適なドリンク と思っていたが・・・
ボトルケージから出し入れする際、どうしてもフレームにタレたりこぼれたりする。
長時間走行すると当然、乾く 炎天下ならなおさら・・・
このCCDはワリと大きな成分(分子量)なのでカピカピに乾いてフィルム状にコビリ着く
ボトルケージを止めるビスやフレームの下部がベトベトのカピカピになる。
空になったままのボトルを抱えて走り続けると飲み口が固まって目詰まりすることになる。
水に溶けやすい成分だから粉末のドリンクをして成立しているが、一度固まると浸け置きしても簡単には洗えない。
すぐに水洗いして飲み口に水を通したい。
そう、フレームもボトルも手入れが大変になる。
500ccあたり141kcal
最近は低カロリー志向で高カロリーなスポーツドリンクが少なくなってきたが、老舗のアレが流行り廃りなく昔ながらのカロリーをキープしている。
大塚製薬のポカリスエットである。
500mlで135kcalとCCDドリンクにわずかに及ばないが昨今では高カロリーなスポーツドリンクである。(ゲータレードも)
フレームに付着しても掃除が簡単だし、ボトルの目詰まりも気にしなくていいから最近はコンビニでポカリの900ml指名である。
CCDドリンクはフレームの汚れなんて言ってられない決戦用のスペシャルドリンクとして付き合っていきたい。
http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/ccd_dr.htm*1:[生物工学会誌 第84巻第2号 61-66, 2006]
http://www.nacos.com/sfbj/pages/mokuji/pdf/8402/8402_sogo_02.pdf価格評価→★★★★★(この高機能は評価したい)
評 価→★★★☆☆(カピカピにならなければ★5つ)
ゼンゼン、簡単にまとまってない?