購入価格 ¥8,000くらいだった記憶
本家HP、日本の代理店(リオグランデとインタマ)いずれのHPからも写真が消えている。
ディスコンと言う事で、在庫限りと言う事なのであろう。
今更、そんなハンドルのレポを書いても無駄か?と思いつつ、まぁ在庫限り流通品の購入を考える人もいるかもしれないので。
リーチ86mm、ドロップ142mm。
そこそこショートだが、ドロップが割と深く、手の小さい人向けでは無い。
DEDAらしく剛性は高い。ただ、スーパーナチュラルのようにガチガチでは無く、多少のたわみはある。
少し「逃げ」を作ってあると言うのだろうか、そんな感じ。
ウリであるハイドロフォーミングによるウィング部のグリップ。
自分は、グリップを活かす為に、バーテープは巻かなかった。当初は。
ハッキリ言ってえらく握りづらい。
凸がまったく手に合わない。合う人がいるのだろうか。
そもそも、ウィング部がフロント側に向かって上がっているので、手も反り上がる感じになって不自然。
なので、上から被せるように握るわけだが、そうすると凸が手のひらに当たることになって、これまた不自然。
これを解消する手段としては、バーテープ(出来ればちょっと厚め)をウィング部に巻いてしまうのがお勧め。
こうすると、角度が曖昧になるし、凸も曖昧になる。って、それじゃこのハンドルを使う意味があまり無いw
まぁ何と言うか本当に使ってみたのかコレ?と思うような製品。
TOPEAKのアイデア倒れ製品と相通ずるものがあるw。ディスコンにもなるよな、そりゃ。
もっとも、完全にダメでは無く、ハンドルとしては機能するだけマシか。
うんと安く売っていたら買ってもいいと思う。
価格評価→★★★☆☆ まぁ、高くも安くも無い。
評 価→★★☆☆☆ アイデア倒れ。バーテープ巻いて潰してしまえば、使い勝手の良い結構な高剛性ハンドルとして機能するのが皮肉。
(自分は事故って曲がったので捨てました・・・)