[WO] Continental Ultra Sport

2011-3-11 20:59の追加レビュー。

久しぶりに見たらタイ製だの台湾製だのがあるんですね。
自分のは台湾製でしたが、久しぶりにスペアのホイールに付いていたこれを見たら
全くヒビ割れが発生してませんでした。
ロードタイヤでこんな長期にわたってヒビ割れが発生しないタイヤは初かも。
他のは１～２年ぐらいでヒビだらけになってるケースが多い印象
(MTBとかママチャリのワイヤービードのタイヤは激安品を除き最低5年はヒビ割れが許容範囲というイメージ)

品質のばらつきやパンクしやすいとかしにくいとかあるかもしれないが、
"とりあえず履かせておく"という用途には良いのかもしれない。


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆　＋１

購入価格 ￥2100

ヤフオクで入手。
余り期待していなかったが、装着して走り始めてから目から鱗。
上位グレードのGP4000ｓも使ったことがあるけど、それよりも乗り心地は良い。
オブラートに包んだかのような凹凸のこなしは高級タイヤと言っても差支えないと思う。
現在2000ｋｍほど走ったがパンクはなく、ひび割れもない。
多少台形化が進んできたけど絹のような乗り心地は相変わらず。
いい買い物をしました。
ちなみに自分のはタイ製。

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￥3200

ツアラープラスにガラスが刺さってしまい、精神的に悪影響が出そうだったので
普段使い用として急遽購入。
後輪に履かせるため、耐久性重視で25Cにしたのですが、これが大間違いでした。

ウルトラスポーツは、23Cで220gくらいですが、25Cでは260gくらいと、かなり重くなってしまいます。
昨今の25Cタイヤブームもあり、25Cを数多く揃えるショップも増えてきているようです。
太いタイヤはグリップと転がり抵抗の面で有利、と理屈では分かっているのですが、
如何にも重そうなファットなルックスと、見た目に違わぬ転がり重さで、走っていてもかなり疲れます。
細身なクロモリロードに合うタイヤではないなぁ、などと買ってから思っても後の祭り。
ノギスで実測したのですが、26C表記のツアラープラスより1mm太かったのには面食らいました。

グリップ性能はかなり良い感じです。
バイクを40度くらいに倒して、サドルとハンドルを持って斜め下に押し込んでもびくともしません。
ツアラープラスで同じことをしたら、ズリズリとスライドしてしまいました。
もっとも、前輪はパナレーサーのレースDで、後輪だけウルトラスポーツというのが
普段の使い方なので、そこまでグリップ力が求められる訳でも無いのですが。

実売価格3000円以下のタイヤというのは、謎にパンクしやすかったり(ク●ーザープラス)、
グリップ性能に難があったり(ザ●ィーロ)、やたらと重かったり(SE●A)するものが多いので、
その中でこの性能は流石コンチネンタル。

あと、チューブに高圧の空気を入れて長時間走ったタイヤは、ほぼ例外なく
チューブとタイヤが癒着気味にはりついてしまうものですが、
ウルトラスポーツではそれが全く起きません。
走行距離・空気圧・使用チューブなどの条件は、前輪のレースDと同じはずですが、
タイヤを外した瞬間にチューブがスルリと滑り落ちるのはレースDはおろか、
過去に使ったどのWOタイヤにもなかった特徴です。
コンチネンタルのタイヤ全てが同じかどうかは知りませんが、
チューブへの余計な負荷が減りそうでいいですね。

価格評価→★★★★★(←安いです）
評　　　価→★★★☆☆(←23Cならもっと高評価だったかも）
＜オプション＞
年　　　式→2015
カタログ重量→260g(実測重量不明)

購入価格 ￥4576/2本

700km走行時点での印象。

装着前の手触りは、グリップがいまひとつかも、と感じましたが、、、
装着すると、そんなことはなく、雨天時のグリップも悪くはないです。
走りも滑らか。
タイヤというのはリムにはめて走ってみないとわからないですねぇ。

この手のお手頃価格28Cクリンチャ―はこれで4銘柄目ですが、その中では本品が最も快適と感じました。

なお、推奨は80-115psiですが、私は80psi付近で使っています。

次もこのタイヤを選ぶ可能性が高いです。



価格評価→★★★★★
評　　価→★★★★☆