Campagnolo Centaur UT カーボンCTクランク

購入価格 ￥27.000(オークションで型落ちだったので)

カーボンクランクは足に優しいという都市伝説を真に受けて、同グレードのアルミクランクから換装。
並びに、足が回せるようになってきたので170mm→172.5mmへのレベルアップも兼ねて。
そしてどう考えても並の日本人に53/39は無理と判断したので。
(日本人はコンパクトに小さいカセットをつけようの会、会長です)

まず見た目が美しい。コーラスや、レコードとロゴ以外は見分けが付かない。
カーボンはアルミよりは柔らかいというのも、貧脚の私にも感じることが出来た。
そして2.5mm+は本当にでかい。単純にスピードが出るようになった。
ロングライドもしてみたが、やはり回しやすい印象を受ける。といってもせいぜい90rpm程度だが。

そしてワザワザ08'モデルを選んだ理由
歯が違うのだ。フルクラムや、新しいケンタウルはヴェローチェと同じ歯で、比べれば一目瞭然ギア板が薄い。
変速に関わるとても大切な部位なので、ここは抜かりがあってはならないと08'モデルを探しました。
しかし在庫も殆ど残っていないと思うので、同じ事をしたい方は去年のチェーンリングだけを買うとおｋかと。
ちなみに私のは50/34です。50/36が理想ですがね。


価格評価→★★★★☆(アルミと比べると凄い値段）
評　　　価→★★★★★(上位グレードに負けないパフォーマンス）
＜オプション＞
年　　　式→2008
カタログ重量→　693g(実測重量　計ってません)

購入価格 €189.07

Campagnolo Centaur Ultra-Torque Carbon CT Crankset(170mm)

UKだけが海外通販ではない！。
ギリシア政権が交代後、前政権の捏造が発覚！
所謂“PIGS”問題の勃発にて、ユーロ通貨のガタ落ち。

そんな隙間を狙い、ユーロ建て　今回の購入先はドレスデンのお店“Bike24”

事前に購入したTOOLにて、インストールには問題なし！
早速、テストコースの“荒サイ”に繰り出します。

なにこれ！

REDとの比較では…脚にガンガンくる硬さ。FC‐7800の様な硬さだお！

しかもUTのBRG無負荷では全然回りません。

近日中にENDURO CAMPY UT GRADE 5 BEARING KITに交換予定。

価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★☆☆

購入価格 ￥定価

2009年モデル（170mm、50 x 34）をキャノンデール・スーパーシックス2008に搭載して使用。
概ね順調で回しやすいクランクです。しかしアウターからインナーに落とすとき、（すでに坂の登り口にさしかかっていたりして）少し余計にトルクがかかっていると、チェーンが両ギアの中間にはまってスタックしてしまうことが、ちょいちょいある。
「これはチェーンリングの剛性不足か？」と思い、剛性で定評ある旧（10s）レコードのチェーンリング（50 x 34）に交換してみた。後続の方々のために、その顛末を記します。

チェーンを外し、アウター＆インナーをともにレコードに交換。チェーンをかけて、さっそくクランクを回してみると…あれ。チェーンリング、振れてますよ（クランクアームの周辺だけ、内側に）。
そうです。両者のチェーンリングは厚みの違うのでした。むろんレコードのほうが厚く、09ケンタのアームに取り付けると歪んでしまいセンターが出ません…。お察しのとおり、カンパ独特の取付方法（1ピンのみクランクアーム直付）が原因です。
これを是正するにはチェーンリングの取付部分をヤスリがけでもする他ありませんが、邪魔くさいので諦め、元に戻してしまいました。
結論。09ケンタのクランクににレコードのチェーンリングはそのままでは付かない。08までのケンタはチェーンリングが厚かったそうですので付くかも、ですが。
なお、ケンタの歯はチェーンリングの厚みの中央についているのに対し、レコードの歯はめいっぱい外側に寄せて付けられています。このため、もし装着できた場合はFDの再調整が必要になるでしょう。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★☆☆☆(はじめからレコを買え）
＜オプション＞
年　　　式→ 2009