[WO] Michelin Pro3 Race

購入価格 ￥10000弱

以前vittoria open corsa evo.を使用しており、前々からミシュランは指定空気圧が低めで気に入っていたので、プロ３に白が出たので即買いでした。

open corsaと比較するとまず感じるのは乗り心地の良さ！！！これはびっくりしました。フィーリングももっちりとした感じで全てにおいて楽です。かといって路面抵抗が多いという感じもありません。耐久性＆耐パンク性は不明ですが、こりゃ買いかと。。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￥8500（2本セットで）

10月に買ったGIOS FELLEOについてたVITTORIA　ZAFFIROから換装。もちろん上記の皆様のインプレを参考にさせていただいた。で、全くおっしゃるとおり。このモチモチ感と乗り心地の良さは笑いが出るほど。だが転がり抵抗が増えた印象はない実に不思議なタイヤではある。コンクリート舗装やアスファルトが荒れて雷おこし状態になった部分などのガリガリ感は影を潜め、ギャップや継ぎ目で「ガツン」といってたのが「コクン」となった。わかる？ソフトゆえ恐らく減りは早いと思われるが僕はコイツを使い続けるでしょう。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★★

購入価格 ８５００円（ヤフオク）

２５００ｋｍ走って台形になったプロ２レースから乗り換え。
モチモチでコロコロは皆さんおっしゃる通り。疲労度もやっぱりかなり軽減された感じ。いつもの山岳ルートでいつもの腰痛が出なかった。

タイヤ交換は今までに無く困難だった。今まで交換した中でもワイヤービード品も含めはめ難さナンバーワン。ビード自体が硬いのではなくビードの長さが明らかに短い。冬場だからだろうか？タイヤレバーを使ったおかげでチューブを１本ダメにしてしまった。

交換してからビード延長技を知った。
「タイヤの輪の中に足を入れて輪の片方を踏み、反対側を思いっきり引っ張り伸ばしてからはめるとはめやすくなる」
もっと早く知っていたらチューブを無駄にしなくても良かったかも。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★★（色も色々有って楽しめます）

購入価格 ￡23.82×2＝￡47.64（約130円時）

性能云々は皆様の言うとおり。そもそも自分もレビューしているが。

セカンドバイクのBianchi via Nirone('07)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4125&forum=49
にVittoria RUBINO PRO II（ファーストバイクで1000km走行後タイヤ）
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1276&forum=42
を履かせていたのだが、3000kmくらい（つまりトータル4000km）走って、コーナーでズリズリ滑るようになってきたので、プロ3レースに交換。
（まぁ、RUBINO PRO IIって、元々転がりはいいが、グリップは大したことないタイヤだけど）

今回、Nironeのレビューに追記したが、このバイク、ちと硬い。オッサンの身体には結構来る。
そんなバイクにMAX10barのタイヤをMAX近くまでエア入れて乗るなんて若気の至りだったorz、と反省し、
主に乗り心地改善を狙って、プロ3レースを採用してみた。



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結果は大変良好。突き上げ感がマイルドになった。身体の芯に響くような突き上げが無くなった。
タイヤで良く吸収している、という事なのであろう。
グリップしながら良く転がるのは相変わらず。
Nironeって硬いが鈍いってバイクだが、このタイヤにすることで、ファンライド設計が活きてくる。
ホント、このタイヤは走りが1ランク上がる魔法のクリンチャーだと思う。
ホイールを買う金が無い人は、まずタイヤをこれに替えてみることをお勧めしたい。印象がかなり変わると思う。

ただまぁ、今までのレビューでお分かりの通り（そして自分も体験済なのだが）、耐久性って言うか、
ちょっとした要因で裂けちゃったりするのは勘弁して欲しいのだが･･･
国内で買うと安いタイヤじゃないのだし。
もちろん運不運もあるし、シチュエーション・乗り方にもよるんですけどね。

価格評価→★★★★★　海外価格だと笑っちゃうくらい安い。
評　　　価→★★★★☆　実に良く出来たタイヤだ。が、耐久性不安なので相変わらずマイナス1。

購入価格 ￥7800

オークションで購入。
すごく乗り心地が良く、上にもあるとおりもっちりコロコロという感じがぴったり。普段のりではもったいない気がするが、乗り心地がいいため普通に履いてしまっている。
クローザーからの乗り変えのため大変転がって満足している。
以前Pro２を使っていたことがあるため、PRO2と比較すると、だいぶもちっとしなくなった感じ。さらっと転がるようになった。(音の表現ですいません＾＾；)

価格評価→★★★★☆(２本で8000円前後であれば。)
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￡20ぐらいだったような？@wiggle


昨年末、￡安になった際にウィグルで購入しました。
だいたい２０００キロ走ったので投稿します。

私は前を黒、後を赤にしています。
途中で前後交換するというのは見た目上嫌なのと（いわゆるカラーコーディネイト？）、
めんどくさいのでそのままです。

乗り心地はみなさんがおっしゃってる通り、最高に良いです。
しかし、タイヤカットしやすいです。
前はまだ一度もパンクしていませんが、
後は二回タイヤカットで逝っちゃってます。
（だいたい1.5cmぐらいの切れ目）

前後で違っているので、もしかしたらカラーだと弱い？
しかし、色づいているのは、サイドなので、関係ないかなと思います。

個人的な乗り心地は少し悪くなってもいいから、耐パンクを持たせてほしいところです。
見た目も他のタイヤと比べて好きなので、アップデート版に期待したいところです。
耐パンク性に欠けてますので、名前の通り、レース向けということでしょう。
そう割り切って使用すべきタイヤだと思います。

しかーし、レース向けのタイヤなのに、ロングライド派の私。
まとめて買いすぎて、後５本程在庫が。。。

５本後には耐パンク性が良いプロ４レースが出てることを信じて。


価格評価→★★★★☆(ウィグル価格ならば）
評　　　価→★★★☆☆(耐パンク性を頑張って）

購入価格 ￥ミシュランに飽きた先輩からのお下がり
～1000km使用後のモノを頂きました。先輩曰く「コンチの方が俺に合ってる。だからそれあげるよ」


言わずと知れた、乗り心地が神のタイヤ。
散々言われている『モチコロ』もそうですが、私個人としてはmascagni様の仰られる『ホッケーパック』が一番近い気がします。

グリップは十分。でセンターのコンパウンド広すぎないかい?ショルダーの黒を使い切る前に滑りそう。

で、転がり云々に関して一言。
すみません、私にはLITHIONと大差ないように感じてしまうのです。(@35～40km/h･平地)
TCRのレビューにも挙げていますが、私のような平々凡々の完璧に一般的な体力の貧脚程度では、違いは判らないという事なのか、それとも本当に大差ないのか･･･。

そして、耐パンク性。
パナを除いてこれ程まで貫通パンクに対して気を使ったタイヤはありません。(パナ製安タイヤのダメさが良く分かった)
そして、この点と耐磨耗性はLITHIONに明らかに劣っている、と私は判断しています。
もともと軽量化の為に(と思われる)トレッドとサイドウォールがペラペラに出来ていて、対パンクベルトすらも薄い。
写真がないのは･･･ごめんなさい。
GP4000Sとの感覚的な比較で、斬った感じはプロ3レースの方がさっくり斬れる、といった感じです。
GP4000Sはブラックチリ･コンパウンド自体が斬りにくく(切り裂きパンク耐性が高い)、ベクトラン･ブレーカー(これが結構頑丈)追加部が滅茶苦茶斬りにくかったです。

まあ、サーキットレースに使うのが一番･･･です。うん、きっとそう。


価格評価→？(実質タダなので･･･敢えて言うなら、高速化を求めてこのタイヤを買うのは筋違い。乗り心地と安定感を堪能すべし）
評　　　価→★★★☆☆(ドライでのグリップ凄え。が、対パンク性とウェットでのグリップがあれなので）

購入価格 ￥7.800(前後セット、オークションで)

廻りまわって、やっとミシュランに帰ってきた。
汚れるのに白を選んだ。
今ではPRO2ではなくPRO3になっている･･･(笑)

と昔話風に始めたが、かつての記憶からすると確かに軽くなり改善されたタイヤと取る方が多いみたいだが私はそこまで思わない。

と言うのも、PRO3になってからかなり競技思考の割合が増えた感じで、ミシュラン独特のしなやかさが減って、悪く言えば他メーカーの同グレードモデルと味付けがかなり似てきたといった印象だ。

PRO2を初めて装着した時は私が初心者だったという理由もあるが、抵抗が～軽さが～の前に、「ロードバイクを凄く乗りやすい自転車にしてくれた」という印象だった。

でも学校までの通学時間、コーナーでの安心感、クライムタイム、どれを取っても驚くほど向上したし、勿論パンクも経験しなかった。

生き残っていく上では、ハイエンドモデルだけに目立つことをしないと売れないのは分かっているが、だからといって持ち味を犠牲にしたことによる損失は計り知れない。

価格評価→★★★★★(国内でこの値段なら）
評　　価→★★★★★(もちろん、PRO3という製品は文句のつけようの無いタイヤです）

購入価格 ￥9,000（2本セット）
購入時期　2009年4月

それまで使っていた同社のKRYLION CARBONから乗り換え。

○良かった点
・乗り心地が良い

×悪かった点
・減りが速い

乗り心地云々については自分が改めて書くこともないが、
KRYLIONと比べるとかなりマイルドになっている感じを受けた。
ただ、自分のサイクリングコースには舗装の悪い道が多いこともあり、
2,000kmを超えたぐらいからパンクが起こりやすくなったので交換。

名前に「レース」と付いているタイヤに耐久性を求めるのもどうかと思うが、
長距離をのんびり走る自分のスタイルでは、乗り心地やグリップではなく、
パンクしにくいという安心感を重視してタイヤを選ぶべきだったと少し反省。
タイヤやバイク自体を複数持っていて、目的に応じて使い分けているなら、
例えばそのうちのレース用にプロ3レースを履かせておくのはアリだろう。

価格評価→★★★☆☆ 結構安く買えたと思っていたが、そうでもないらしい。
評　　　価→★★★☆☆ 乗り心地とグリップで4、減りの速さで-1。

購入価格 ￥3,000くらい（獄長）

ロードを初めて以来、ずっとミシュランタイヤです。ながらく超耐久タイヤで有名なカーボン→KRYLONと使ってきましたが、獄長で格安で買えることがわかり手持ちホイールをPRO3に変更。半年ほど使ってみましたので、それを踏まえてインプレ。

＜乗り心地＞
これは確実に良いです。カーボン・KRYLIONはやや固めの感覚がありましたが、PRO3は道路の凹凸をよく吸収してくれています。おしりの痛みも減った気がします（プラシーボ？）。

＜コーナリング＞
これがPRO3の真価を発揮できる最大のポイントでしょう。他の方も書かれていますが、モチモチ感は本当です。タイトなコーナーリングもグイグイ食いつきます。サンデーレーサーには十分すぎる性能です。ほとんどどんな下りも自信を持って走れます。

＜平地巡航＞
路面抵抗が低いのでしょうか、30キロを超えてからの巡航が楽です。コンパウンドに秘密があるのでしょうが、さすがミシュランタイヤのフラッグシップモデル？ですね。

＜耐久性＞
これはちょっと悪い印象です。カーボン・KRYLIONが超絶的に長持ちするタイヤだったので（二つとも平気で6,000キロ以上使えます、ノーパンクです）、PRO3はやはり高級レースタイヤなりの弱点があるということでしょうか。とくにある新品PRO3は200キロ程度でサイドがバーストしてしまい、遠出の最中にえらい困ったことがありました。空気圧の管理をしっかりしていないと鋭利な物体でのパンクもあるようで、これもなかなか困ったものです。このへんは走りの高性能とのトレードオフということでしょうか。

＜その他＞
リムに取り付けにくいです。なんででしょうか、硬い感じがします。これまで数本のチューブを噛み込んでダメにしてきました。遠出の際のパンクでチューブ噛み込んで2次パンクさせたときには目の前が暗くなりましたｗｗこれも高性能の走りのためなんででしょうかねぇ。

＜総評＞
走りは逸品。文句なし。耐久性弱し。パンク・バーストに注意。ここぞというときの伝家の宝刀的な扱いが良いのでは。練習用に使うにはちょっとセレブすぎかも。あと、日本代理店の価格設定は完全NGです。

価格評価→★★★★★(自治区価格ならOK、日本定価は超NG）
評　　　価→★★★★☆(耐久性？サイドバーストにはご注意）