かなり改造もして、乗り込んだので再レビュー。
フォークをリジットにして、タイヤをスリックにし
エンドバーを2セットつけ、ロード用クランクをつけ
DeoreXTのコンポで固め、遂にはビンディングペダルまで・・・。
そんな改造をして、更なる上を目指してADDICT R3を購入したのですが・・・。
こうやって比べてみて、初めて分かる。
・剛性
もう4年も乗っているからだろうけど、新車のADDICTよりはるかに劣る。
コーナーではふらつき、荒地ではガタつく。
(荒地を走るときはPanaracer RAMPAGE使用)
それでも、良く走ってくれるフレームだな、と思う。
突き上げは、カーボンに比べると4年乗り込んでも結構ある。
まあ、これはアルミの宿命かもしれないが。
最近、フロント周り、BB周辺の剛性が無くなって来たなぁ、と感じる。
ただ、登りではカーボンよりもスイスイ進む気がするけれど、気のせいかもしれない。
改造費は20万くらい。
多分、もっと安く済ませることも出来るけれど
ここまでやって、ロードと同等の性能を誇ります。
最近、ロードバイクを所有して、思う。
機材の差なんて、ホントに微々たる物なのだな、と。
だけれど、やっぱり、ロードレーサーには勝てない。
改造しすぎていて、レビューになってませんがそんな感じでした。
友達のロードと一緒に走っているときはStradiusEliteLite、もしくはCloserを使っていましたが
今後はそんなにバリバリ走ることも無いだろう、と言うことで
KENDAのKONTENDERにしようかと思ってます。
(Closer等は耐久性が不安なため)
なんというか、私事で申し訳ないんですが
ホントに、お疲れさま、って感じです。
改造によっては、どこでも走れる自転車になりえます。
特筆すべき性能はありませんが、改造が楽しいバイクでした。
価格評価→★★★☆☆ 今見ると、普通かな。
評 価→★★★★★ 改造必須ですが、その性能には秘めたるモノを感じ・・・ません(記憶補正です)。