購入価格 ¥ 失念
これは2012年11月から使っているシューズカバー。長期使用レビューとなります。
レビュータイトルが変ですが、正体はパールイズミのコーティングシューズカバー。徹底的に使い込んでヨレヨレになっています。以前は、くたびれてくると買い換えていました。(※旧レビューでうっかりコンフォートシューズカバーと書いていますが間違いですスミマセン)
使い方は、親レビューのコレをどうぞ。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=3338&forum=61#forumpost16672つまり、薄いポリ袋を履いて、その上からこのシューズカバーを履いてシューズとソックスの完全防水を実現(誇大表現ではありません)しているわけですが、このシューズカバーが防水に貢献しているわけではなく、完全防水を担うペラッペラのポリ袋を隠すために使っているだけです。使い込んでヨレヨレになってきたなあ、と思ったある日、
「まあ、ヨレヨレでも構わないんだよな」
と悟ってしまい(?)、試しに使い続けてみた次第。
コーティングシューズカバーの名称を持つこの製品。20年前にはすでに存在し、かつてはレインシューズカバー名義でラインアップされていたのですが、その防水効果はトホホもいいところ。レインシューズカバーなどというものは所詮、大半がそういうものですが。
で、このシューズカバー。通勤で雨のたびに使っているのですが、大雑把に数えてみたところ、この6年で300回程度使っています。縫い目に裏打ちされた防水テープなどは、初期のうちに簡単に切れて剥がれ落ち、ほとんど歩いていないとはいえ、かかとに小穴がいくつか空いて、甲側の縫い目のほころびを修復した痕もあります。しかし、まだ使えそうです。ここまでヨレヨレになると今度は愛着を覚えてしまい、もう少し使おうかな、などと考えてしまい、次の出番を待つ新品は何年も前からクロゼットの奥に押し込んだままです。
超簡単でやたらとスタイリッシュ。冠水路を潜ってもなお完全防水を果たすシステムを支え続けたパールのレインシューズカバー改めコーティングシューズカバー。製造側の思惑とは全く違う使い方ではありますが、コレなしで完全防水システムは無かったと言っても過言ではなく、もはや感謝の言葉しかありません。
価格評価→★★★★★(価格失念だがここまでくると)
評 価→★★★★★(私の使い方には好適)
年 式→2012
ヨレヨレだが・・・
穴あき、しかし・・・