PINRELLO PARIS 2005 カーボンではなくアルミニウムの方
購入価格 ¥298000
まだ十代なので、重量は無視してできるだけ剛性が高く、安定感があるのが欲しくて購入(親から金を借りて。感謝、感謝。まだ、借金残ってるけど)
乗り味は期待通り。堅く、またONDA(TIME製)のおかげか、下りでは自分のテクニックがあがったと勘違いするほどの安定感。
使用しているパーツ(105と最安パーツの組み合わせ)のおかげでかなり重量はあるが体力があるうちは、登り、平坦での加速が楽しくて仕方が無い。
フロントフォークの剛性が高くダンシングで力をかけてもねじれること無くスムーズに進む。
PINARELLOの得意とする金属チューブでアルミなので振動吸収性は期待していなかったが、実際は想像以上に振動を吸収してくれる。
今、市場で手に入るアルミニウムフレームの中でも1、2を争うハイパフォーマンスなレーシングフレームだと思う。
似ている乗り味のバイクとしては、平坦路でだが、TREK Madone6.9(07)。
とにかく剛性が高くねじれをみじんも感じさせない、また重量を感じさせないほど走りが軽い。
しかし、体力がキレてくると登りでとたんに重量のハンデが顔をのぞかせる。
まだまだ、ハードなトレーニングが必要なようだ。
あと、PINARELLO全般に言えることだがトップチューブが長く、サイズも他社よりも同サイズで一回り大きい。たぶんサイズ的には52~56の間が剛性バランス的にはbestだろう。
故に身長は175以上あると最高のパフォーマンスを手に入れられる。
価格評価→★★★★★(だが、定価なら★★★★☆)
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→2005(カラーはblue)
カタログ重量→ unknowng(実測重量 9.0kg(105))
長所:
剛性、安定性
短所:
重量
過去に使用したことのある類似した製品:
TREK Madone 6.9(07) 性能的にはMadoneの方が上だが、味が似ている。