TOPEAK エアロウェッジパック（ストラップマウント）M BAG153 （130g）

購入価格 ￥2,100


毎回取り付けるのにサドル下のフレームにストラップを2本くぐらせる手間があるが、
取り付けた状態で上・横・後ろから見るときれいにサドルの下に収まっていて好印象。
突然の雨でも濡れにくいデザインになっているようだ。

ストラップの長さに若干余裕があるので、同エアロウェッジパックのクイック
クリックタイプほど取り付けの制限は無さそうだが、サドルを低く＆前方寄りに
している場合は、取り付けられない場合があるかもしれない。

取り外しは、ストラップのフック2個とベルクロの計3点でしっかり
固定されているとはいえ、それぞれ片手で一瞬で外せる仕組みであり、
2秒もあれば完全に取り外せる。

内部は筒状に近い形状で、奥のものでも意外と取り出しやすい。
上面に物を固定できるようにゴムバンドが2本あるのと、蓋側にメッシュのポケットがある。

バッグ内部に織り込まれている樹脂板は、上面は全面的に覆っているが、
下面はシートポストに留めるベルクロを少し過ぎた辺りで終わっており、
樹脂板の端が内部から突っ張るように布地を押しているので、外から見ると
そこだけ少し出っ張っている。長く使っているといずれここから布地の
ほつれや破れが来そう。なぜこんな中途半端な位置までしか樹脂板を入れて
いないのか不思議だ。

外側下面には、内部と同じようにしてゴムバンドが2本ついているが、もし
ここに小型の携帯ポンプなどの固い筒状のものを差した場合、筒のお尻が
前述のバッグ内部の樹脂板の出っ張りにモロにぶつかる。バッグの傷みに
直結しそうなので、いささかこのゴムバンドは使いづらいように思える。


固定はしっかりしているのに取り外しが本当に楽。
サドルバッグに貴重品を入れている人はもちろん駐輪時には外して持って
いくだろうが、置き引きにはくれぐれもご注意を。


価格評価→★★★☆☆(まあこんなもんでしょ）
評　　　価→★★★☆☆(下面の耐久性だけが少し不安）

購入価格 ￥1.800ぐらい

リアルあさひで購入。縦長のなかなか個性的なデザインで使い勝手も悪くない。
中にスペアチューブ２本、バンク修理キット、マルチツール（小）、アーレンキー２本、補給食（ヴィダ・イン・ゼリー）を納めている。
使う人にも因るだろうが、自分には十分な容量かな。

ファスナーで多少サイズを大きくする事が出来るが、これは気持程度と考えた方が良い。
容量アップを期待して購入するとガッカリするかも。

取り付けは至って簡単。取り外しも然り。

シートポストにテールランプを取り付けていたが、このサドルバッグは縦長デザインの為にテールランプをシートポスト下部へと移動させた。後にサドルバッグの蓋に付いているストラップに取り付け直した。

サドルバッグ下部にゴムバンドが付いているが、自分は一度も使った事がない。

価格評価→★★★★☆　　これまでに数店舗で確認した限りでは、購入した店舗が一番安かった。
評　　　価→★★★★☆ 　　十分な容量だし、特に不満はなし。

購入価格 ￡10.71

使っている人も多い、サドルバッグの定番商品。



なお、商品名はパックでは無くバックである。
ついでに言うと、バックと言う日本語の商品名自体間違っている。
バッグだろうが、マルイさんよ。
バックなんて言われると、オジサンは色々とけしからん想像をしてしまうゾ？（本当にけしからんので以下略ｗ

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Mサイズにはロード用チューブ2本、パッチ類、タイヤレバー、ハンディツール、CO2ボンベヘッド、
なんて辺りが入ってなお余裕があり、実際に走る際にウエットティッシュとかを入れたりする。
これだけ入れば十分だろう、と言う容量であり、ロード用としてはMサイズをMAXとして、もう少し少ない容量で良い、
と言う事であればSサイズでよかろうし、必要最低限と言う事であればマイクロサイズを選ぶと良いかと。

先に細くなるデザインで、公称容量に比べてモノが入らないと言う方も結構いらっしゃる。
これはモノの入れ方にもよる。
サドルバッグは多かれ少なかれそういうところがあるが、つまるところはジグゾーパズル。
上手く詰めることが出来れば結構入る。

但し、ジッパーによるエクスパンドは不要。
これがあったから、帰路にはとても助かりました恋人ができましたお金がたまりました、と言うものでは無い。

TOPEAKのサドルバッグの良いところはLEDライト取り付け用ループ環があるところ（マイクロには無いけれど）。
又、3M反射テープが貼られているところ。
こういう安全性向上アイデアは大いに歓迎である。

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カッコがイマイチとか言う声も聞く。
この辺はもう個人の感覚なので何とも言えないが、まぁ確かに格好良いとは思わない。
野暮ったいと言うか。
しかし、このバイクには野暮ったい感覚が欲しい！、なんて屈折したことを言い出す人もいるわけで（俺々ｗ）、
これはこれでアリと言うか使い道がある。

何より、サドルを選ばず装着できるのは便利。
アダプターでワンタッチも良いけれど、古典的なストラップタイプも良いものである。

価格評価→★★★★★　邦貨でも高くないです。
評　　　価→★★★★☆　携帯ポンプに関してはTOPEAKを大いに評価しているが、サドルバッグも良品と思う次第。