購入価格 50円
FENIX L2Dを入手してどうやってハンドルにマウントしようかと悩んでいたところ工具入れにタイラップを発見。
1000円くらいのナショナルのハンドルマウントを注文するにしても数日かかりそうだったので、すぐ試用するためになんとか手持ちの資材でマウントできないかと工夫してみた。
結論から言うと数十円のタイラップ二本で文句のない固定ができた。
L2Dには専用ポーチが付属するが、これを使う。裏側にベルトの通るところがあるので、その面をハンドルにあて、
タイラップ二本を交差させて挿入し、ハンドル裏側で固定する。
裏側からの見た目は以下の写真。
タイラップの先端が手に当たると気になるかもしれないのでカットした。
ただしこれだけではライト本体が走行中にポーチから脱落する可能性がある。そこでL2D付属のストラップを使う。
ストラップはあらかじめ本体に装着し、ポーチの隙間から外に出し、先端を穴に通したあとお好みで結ぶ。見た目はこんな感じ。
電池の交換だが、本体の胴体部分をポーチごとで強く固定する感じに持って、ヘッド部分を交換すればヘッドが外れるため、
わざわざ交換毎にストラップをはずし本体をポーチから取り出す必要がない。
また、照射角度も手元で意外なほど微調整が効く。ボタン操作もポーチの隙間に親指を入れて出来る。
このワザの注意点としては、タイラップはやや太めかつ長めのものを使用することだが、長さが足りれば細めのものでも応用は可能と思われる。ライトを使用しない昼間に外したりはできないが、L2Dはゴツくないためずっと装着していても個人的にはさほど気にならない。
価格評価→★★★★★(タダ同然)
評 価→★★★★★(昼間はライトを外していたい人でなければ)