CBN Bike Product Review

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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

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hayate  2013-2-12 20:17
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥二本で6000円 ヤフオク

噂のGP40000sを昨年5月にヤフオクにて格安で落札。
走行距離は4000kmを超えたが摩耗は非常に少ないです。
摩耗インジケーターも健在、あと2000kmは楽にいけそうです。
パンクも1500kmの時の一回限りで耐パンク性能も評判に偽りなしという感じ。
ただ気になるのがサイドの弱さ。
見るからに薄いし悪路を走ったらサイドカットがこわそう。
それに3000kmあたりから糸がほつれてきた。
総じていいタイヤだと思う、ただしこの値段で買えるのならという条件付きで。

価格評価→★★★★★
評   価→★★★★☆
 
Atshr  2013-7-25 22:06
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥2本で9000円

忘れないうちにレビューを。

クリンチャーで一番レビュー数が多かったので自分も使ってみることに。
比較対象はVittoria Diamante Pro Radialeです。

・見た目
どちらもセンタースリックで、サイドに溝が切ってある。私見だが見た目としてはDiamanteの方がカッコイイと思う。

・触ってみて
4000Sは分厚い。おそらくトレッドの分厚さと110tpiのケーシング(?)を3枚重ねしているからだと思われる。
Diamanteは薄くて柔らかい。ラジアルケーシングのおかげだろう。
重量差はカタログ値で10g。持ってみてもではそれほど差を感じない。

・はめるとき
圧倒的に4000Sがやりやすい。レバー無しでもいける4000Sに対して、ディアマンテは最初が特に固く、チューブを2本お釈迦にした。ローテで前後入れ替えた時はビートが伸びたのかそれほど固くはなかった。

・走ってみて
漕ぎだしやダンシング時の軽さはディアマンテに軍配が上がる。4000Sは若干重いというかもたつく感じがある。これが前後20gの差なのか、それとも内部構造の差なのかは自分の中に判断材料が無いのでよくわからないですごめんなさい。
ロードノイズや手に来る感触はラジアル構造のおかげかディアマンテの方が静かで優しい。4000Sは硬めで振動が結構ダイレクトに伝わってくる。ただ、乗り心地が悪いかというとそうでもない。4000Sの方が感覚的によく転がる印象がある。
コーナーはどちらもよくグリップする。が、グリップの限界や安心感は4000Sの方が高い。同じ条件でヘアピンとかタイトなコーナーに進入した場合、4000Sの方が安心してバイクを倒しこめる。もう一歩踏みこめる感じ。下りが楽しくなるタイヤ。

耐久性については言わずもがな。

まとめると、ディアマンテが
加速・乗り心地◎
グリップ○
耐久性△
に対して4000Sが
加速・乗り心地○
グリップ◎
耐久性◎
というのが今回比較して受けた印象でした。

もはやどっちのレビューかわかりませんが、皆さんの参考になればうれしいです。
価格評価→★★★★☆(←国内でも安くなってきたとはいえまだ高い)
評   価→★★★★★(←次のタイヤもこれで)
<オプション>
カタログ重量→ 205g
 
kazane  2013-8-18 16:21
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥5,000円弱(1セット目)
購入価格 ¥3,980円(今回買った2セット目) 共にウエパで購入。

【2010-6-20 20:38】
私が最初にGP4000Sのレビューを上げた日付と時間だ。
サンデーライダーである私がこの超高耐久タイヤを使い切るのに費やした時間は3年半。
中間報告レビューを挟みつつ10,471kmを走破。
パッケージの強面なドイツ人マイスター(職人)

が自信満々に差出したタイヤをついに撃破したのでご報告いたします。


【使用条件】
ライダーの体重  75kg
マシン重量     推定10kg以上(クロモリ+ボトル等の追加装備)
主に走ってる道  平坦なCR。舗装状態は良い方
時々走る道     ダート、激坂、荒れたアスファルト
乗り方        登坂時でもバイクはあまり左右には振らないが、コーナーでは結構倒す方
空気圧        概ね6.0~7.5ber
保管条件      室内冷暗所(実家の土間)
ローテーション   あり


【耐久性】
コンチネンタルの代理店、ミズタニの人と話したことがあるが、1万km使ったサイクリストもいるとのこと。
さすがに誇張だと思っていたが、激しい乗り方をしないならば本当に1万km持ちそうだ。
~flare様のレビューより引用~

本当に1万km使えてしまった(笑)
 
左が使用済み、右が新品のタイヤ。

 
インジケーター部。
左が使用済み、右が新品です。

10,471kmも走れば当然トレッドは摩耗し明らかに違う形に。エアを入れた状態では走行中でも明らかに平らになっているのが分かります。しかしインジケーター的にはまだいけるようだ。その気になればあと3,000kmぐらい走れたかもしれません。私と同じ保管状態で私より体重の軽い人が舗装状態の良い平地でひたすらポタリングするだけなら20,000kmぐらいもちそうな気さえします。
これは私の感覚ですが、乗鞍やラピュタの道といった舗装の荒い激坂でバイクを左右に振りながらヒルクライムすると一気に摩耗が進むように感じます。表面が一皮剥けような感じです。流石のGP4000Sもこういった使い方には弱いようです。


【耐パンク性】
今回はサイドカットによりお役御免となりました。

 
左が表側、右が裏側です。

空気は抜けてませんが穴自体は貫通。
ケーシングの一部が破損した事によりタイヤ自体にも変形が現れていたので使用を止めました。
サイドウォールの耐久性は他のタイヤに比べて強いといった事は無くごく普通だと思います。

では、トレッド面はと言うと。
 
左がトレッド側、右が裏側の写真。
※撮影時は分りやすいようにタイヤを曲げてます。

砂利だらけのダートもガンガン走っているのでこういった小さな穴が何ヵ所か開いていました。穴の中に見える白いものがパンクブレーカーと思われます。ベクトラン製のパンクブレーカーは噂通り強力。異物の貫通は全て阻止されていました。その証拠に裏面には一切傷無し。
異物貫通によるパンクは8,500km地点で針の様に細いガラス片を踏み抜いた際の1度のみ。異物を取り除いた後はパッチ等の養生もせず走行していましたが穴が広がって再度パンクといった事は最後まで起こりませんでした。

余談ですが、パンクした時パッケージのドヤ顔を思い出し、
「ついに撃破してやったぞ!!」
とトラブってるのに何故か嬉しくなった。(笑)


【ほつれ】
 
左が使用済み、右が新品です。

新品時のカーボンっぽい部分が剥がれてほつれになります。
ほつれた部分をめくってみると、このカーボン部分はリムに引っかかる部分の補強でタイヤの構造とは別物のようです。
ほつれてきたら鋏などで切って使い続けても何ら問題ないと思われます。


【ランニングコスト】
約2,000円の安タイヤを3,000km使うか。
約4,000円のGP4000Sを10,000km以上使うか。
答えは出ました。
あまりにも明らか過ぎるので野暮な説明は省かせて頂きます。





【まとめ】
他に類を見ない耐久性と耐パンク性とランニングコストを誇る超高性能激安タイヤ。
普段使いはコレ以外ありえません。
2セット目もGP4000Sを選びました。

乗鞍スカイライン、瓶ヶ森林道、祖谷渓、ラピュタの道、しまなみ海道、京都八幡木津自転車道、びわいち、あわいち、鈴鹿サーキット(春夏秋)、岡山国際サーキット、東海道ツーリング...etc  このタイヤで一体どれだけの道を走っただろうか。雨でも滑る事は無く、ダートに侵入してもパンクせず。このタイヤのお蔭で大きなトラブルにも遭遇せず色々な景色に出会える事が出来ました。

Zu einem deutschen meister.
(ドイツのマイスターへ)
Danke für den wunderbaren Reifen !!
(素晴らしいタイヤをありがとう!!)

このタイヤを使い切るまで随分掛かってしまいましたがやっと本当の意味でGP4000Sのレビューを書き切る事が出来ました。

さて、次の10,000kmではどんな景色が見られるでしょうか。


価格評価→★★★★★(ランニングコスト的には超激安タイヤ)
評   価→★★★★★(マイスター魂最高!!)
<オプション>
年   式→2010
 
k_touring  2013-9-30 16:32
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥ 3000/本

なぜか、やたら評価が高いGP4000s。
WOのハイエンドとして、PRO3(PRO4)と双璧を成す商品なんでしょう。たぶん。
ハイグリップ・ロングライフ・そこそこの軽さ(軽量チューブラーと比べたら)を満たした良いタイヤという噂を聞いていた。
悪い話を聞いたことが無かった。
自分は、今までPRO3を4セット程使ってきた。
1セット目はフロントバーストで終わったものの、2セット目はパンク1回で最後まで使い切り、3セット目はノーパンクで使い切り、現在4セット目。
まだPRO3のストックもあったが、ここ一番のセミロング(220km)でGP4000sを使ってみた。もちろん、事前に150km程走らせてはある。

セミロングで使う前は、グリップだけなら「PRO3≧GP4000s」だと思った。特にウェットで。
GP4000sの方がPRO3より硬いという話も聞いたが、本気で違いを見極めようとしなければ、自分には分からなかった。

で、セミロング当日。
結果は、ゴール3km手前で「パァァァァァァン」と聞き覚えのある音。
・・・リアのサイドカットでご臨終。
「サイドが弱い」という話もあったな・・・と、緊急用に持っていたガムテでタイヤを補修しながら思った。

=====================================

余談ですが、このイベントは私が所属している、とある部活のロングライドイベントです。
毎年行われており、昨年も参加しました。
・・・で、昨年はゴール10km手前でPRO3がフロントバースト。
トラウマ的なものもあって、このイベントでPRO3を使いたくなかったんですよネ。
で、結果がこれです。
おそらく、タイヤが悪いのでは無く、自分の運がないんだと思います。。

=====================================

ただ、自分が走っていた集団でGP4000sを使っていた人間が4人ほどパンク。
「ホントにパンクに強いのかよ・・・」とは思った。

タイヤとは、唯一地面に触れ続けており、最も酷使されているパーツの1つ。
だから、どんなに良いものを使っても、タイヤのコンディションは路面の環境に大きく左右される。
最悪、バースト・サイドカットすることもある。
「唯一無二のタイヤ」、なんて有り得ないと思う。

趣味でロングライドやトレーニング、ポタリング、ツーリングをしている人間にサポートカーは付かない。もちろん自分にも。
今後は、スペア・修理対策の物を「必ず」持ち歩こうと、改めて強く感じた。

価格評価→★★★★★ 定価は高い。
評   価→★☆☆☆☆ どんなに性能が良くても所詮タイヤ。
<オプション>
年   式→2013
実測重量 205g
 
book  2013-9-30 18:33
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥5000/本

これまでミシュランPro4を3セット程使用。グリップ、耐摩耗、耐パンク、コスパ全てにおいて最強という先輩ライダーの言葉と、cbnやwiggleなどでの高評価からコンチ4000Sを購入。

筆者のバイクはミドルグレードのカーボンフレーム、カーボンハンドル、ホイールはカンパEURUS。

Pro4との比較を軸に感想を述べます。

■転がり抵抗
Pro4に比べると軽やかな感じ。

■耐摩耗
これは完全にコンチに軍配。Pro4は摩耗によるグリップというイメージですが、コンチは全然減る気配なし。

■対パンク
1000km走った時点で直径2mmくらいの釘による貫通パンク・・・。Pro4ではパンク経験なし。これだけで評価出来ません。ま、運ですね。

■グリップ感
ウェット環境では走りません。ドライ路面ではアスファルトに食い込むようなPro4に軍配。

■乗り心地
完全にPro4が優位。コンチは空気圧落とせば・・・という声を良く聞きますし実践しました。しかし、7Bar未満まで落としたところ乗り心地はそこそこ良くなった物のボワンボワンな感触で、このタイヤの良さをスポイルしてしまうような感じがしました。空気圧を7.5Barほどにすると振動を伝えるレベルが個人的には不快なレベルでした。

■トータル
私の求める性能は、乗り心地とグリップ感であり耐久性はその次くらいの位置づけ。その為、Pro4の耐久性(摩耗)に不満はある物の乗り心地とグリップ感からPro4が良いという結論です。コンチはパンクでケチがついたのと、何と言っても振動の伝わり方が自分の好みではないのが決定的な要因でした。
現在は第3のタイヤでvittoriaのopen corsa cxを試してます。こちらの評価はまた後日。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★☆☆☆
<オプション>
年   式→2013
 
OT85294  2013-10-10 18:54
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S 25c

購入価格 確か2本送料込みで¥8,000前後

既に山ほどレビューがあるので今更と思っていたのですが、600km程走って気付いた事があるので書かせて頂きます。

私が履いているのは25c、チューブが「Continental Race28 S42 18-25C」でフレームは素性不明のアルミ、ホイールはRS-20、私の体重は61-63kg程度です。

これが初ロードで、スリックの経験はMTBに履かせたリブモしかありません。
なので残念ながら、比較対象はリブモ……、じゃなくてオートバイ、しかも結構昔のレーサーレプリカです。

さらに残念なことに、最初に9.5bar入れて走っていたのが強烈な刷り込みとなっています。
このタイヤの空気圧は上限値が「8.5bar又は120psi」なのですが、適当に確認をして当初「8.5から12bar」と誤解していたためです。
そのため路面のちょっとした荒れでも

「あっ だっ だっ だっ だっっっ!

 おっ けっ つっ がっ いっ たっ いっっっっ!」

と跳ねまくっておりました。
数日後に気付いた時はリアルで

(  Д ) ゚ ゚

こんな状態でした。

思い切りビビってすぐに8.5barまで下げた後は、非っ常~に快適でした!

私は決して攻めるような走りはしません(出来ません)が、とにかくコーナリングが楽しい!!
昔ホンダが得意としていたフロント16インチタイヤみたいな印象で、ちょっと腰をひねるだけで勝手にというか、イメージとしては曲がりたい方向に視線を移すだけで曲がってくれるという感じ。
しかも車体がバンクし過ぎる事もなく、曲がっている間はピタッと安定していて、コーナーを抜けるとこれまた自然に起き上がってくれます。
あまりにも軽く素直な感覚に、もう驚喜しっぱなしですよw

楽しい! 楽し過ぎるぅぅぅ!!

確かに乗り心地は固い気がしましたし荒れた路面では跳ね気味でしたが、最初が最初でしたし、腰を浮かせば済む話なのでその辺は全く気にしませんでした。

しかし、あまりに走行感が軽すぎて、何かあって限界を超えた際にはフロントから一気にスパっと行く気がしており、8.5から8.0barまで下げました。

いやぁ、さすがビギナー、私にはあんまし違いが分かりませんでしたw
乗り心地が良くなったかどうかも分かりませんが、走行感の軽さ、コーナリング時のレールの上を走るような感覚もほとんど変わりない気がしていました。

いやぁ、もうこれでイイです。ずっとこれでイイ♥

すっかり満足して、この8.0barの状態で雨の中も走ってみました。
周りに車がいない事を確認して、農道のど真ん中で強めにブレーキをかけてみましたり、ちょっと倒しこんで曲がったりもしてみました。
峠道で大型トラックを避けるためにやむなく下りで激コギしましたり、荒れた道の端にそれなりのスピードで退避したりもありました。
その結果、私のレベルでは雨の日でも全く不安はありませんでした。
タイヤのサイド部分にしか溝がないので当初は不安もあったのですが、ツーリングレベルであれば雨でも十分にグリップしてくれるタイヤだと思います。

ドライ時も十分に満足できるレベルですが、その辺のレビューは既に出尽くしているので省きます。

パンクに関してもどの程度まで大丈夫なのかと思い、最初は路面に砂利が落ちていようが鉄スノコだろうが構わず突っ込んでおりました。もちろん周囲の安全が確認出来た場合に限ってです。

そんな走り方で150km程度走った時点で、深さ1mm長さ15cm程度の切り傷と、何か刺さったような傷がリアに確認出来ました。
なんとなく自分の中に基準が出来たので満足して

「まあ安いもんだしね」

とサックリ新しく買い換えようとしたのですが、その晩に車でまさかのリム打ちパンク、凹みながらタイヤを探しましたらばKENDAの安タイヤが一本3,500円程度(買ったのは別のタイヤですけど)

「チャリのタイヤが4,000円って……、やっぱ高い気も…」

にわかに勿体ないおばけが顕れて、急遽補修して使い続ける事にしました。
エポキシ系の接着剤を爪楊枝で傷口に埋めてやるだけですが、その後の使用は全く問題ありません。とはいえ、万が一の事を考えてこのタイヤをフロントにローテーションする事はしないつもりです。
以降も何か鋭角なものを踏んだような小さな穴が空いている事がありますが、パンクブレーカーまで貫通するものはなく、約600kmの現時点ではパンクはありません。


問題は、空気圧を7.5barまで下げた時に出てきました。このタイヤのコンチの推奨値は110psi、約7.5barです。
街中でのパニックブレーキ時のグリップなどを考えて下げてみたのですが、正直なところ、8.5→8.0barの時と同じように私に違いが分かるとは思っていませんでした。


が、分かっちゃいました。ハッキリと、分かっちゃいました。

で、すん~ごく落胆しました。


乗り心地はレーパン二枚重ねにしたかのように柔らかい、というかぐにゃぐにゃです。
コーナリング時の、思わず声が出るような気持よさは全く消え失せています。フロント16インチのCBX400Fから18インチZ400FXに乗り換えたような感じ、と言って分かるあなたも立派にオサーンですねw
コーナーに入る際には意識して倒しこみ、出口でも意識して起こしてやらなければならない感じ、もうホント普通の自転車、今まで乗ってきたロード以外の自転車と全く一緒、実際には全く一緒のはずはないのですが、そう感じるくらいに落胆しまくりました。

_ノ乙(、ン、)_

空気圧調整の際に誤差が出たかもしれないと思い何度か試しましたが、んー…、やっぱ7.5barだと軽快さがなくなり、私には楽しくありません。
乗り心地に関しては、まあ徐々に慣れてそう気にならなくもなりました。

「公道走る以上はころがりなんぞよりグリップ! とくかく安全性だよ!」

そう思っていた時期が私にも(ry

とはいえ安全性を無視することは絶対にしたくないので、色々と試して今は7.8barあたりで手を打とうかなというところまできました。
ちなみに7.8barだとヤマハの17インチって感じですw

車だと1割空気圧が変わっても絶対に気づかない自信があるのですが、自転車だとビギナーの私でもこんなにハッキリと分かるというのは驚きました。

自分で試してみる前にレビューを何度も読み返していて、「重い」という方もいれば「軽い」という方もいて、何故そんなに印象が違うんだろう? と思っていたのですが、使う方の好みの空気圧による部分も大きいのかなと感じています。

価格評価→★★★★☆(安くはないけど不満もそうありません)
評   価→★★★★☆(十分満足だけど、次はAttack & Forceを試してみたい)
年   式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)
 
kazane  2016-7-20 21:22
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥3,980円(梅パ)


既にモデルチェンジしてますが、ご参考程度に摩耗状況をご報告。

前半は後輪に履かせて約1000km使用。
後半は前輪に履かせて約2000km使用。
最後はサイドカットで穴が開いてお役御免。
合計約3000km使用しました。

その他の備考として、
使用開始直後、狭いブラインドコーナーを(相手目線で)右ベタて曲がってきたアホな車を緊急回避した際に後輪がロックしてフラットスポットが出来てます。1セット目よりヒルクライム成分が多めだったせいか、摩耗は若干早かったように感じます。それでも、トレッドの摩耗状態だけ見ればまだまだ使えたと思います。


[インジケーター]

※まだまだ使えそう。


[フラットスポット]

※ザクザクになっている部分です。


[サイドカット]

※ぷくっと膨らんできていました。



次のタイヤはGP4000SⅡを選択。
これを後輪に履かせます。
前輪は引き続きGP4000Sを履かせ、継続使用します。


価格評価→★★★★★(評価変わらず)
評  価→★★★★★(評価変わらず)
 
kazane  2017-4-16 23:26
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥3,980円(梅パ)

R173天王峠旧道

 ※腐ってます。崩れてます。倒れてます。
  普通はロードで行くところではないです。

を走ってたら鋭い落石によってサイドカットパンク。私の手元にある最後のGP4000Sが天に召されました。このまま廃棄処分ではこのタイヤが浮かばれないので、せめてここに記録を残してやろうと思います。


こちらが致命傷。

 
傷はトレッド部から入ってサイドウォールに抜けてます。トレッド部は耐パンクブレーカまで傷が達することなくゴム層だけて耐えてくれたようです。しかし、サイドウォールから一気に抉られ、殺られていました。


こちらは別のサイドカット。今回の致命傷がつく以前に付いたものです。このように、恐ろしく頑丈なトレッドに比べサイドが弱いと言われるGP4000Sも軽度な傷なら耐えてくれますが、サイドが弱いというのは残念ながら確かなようです。

他にGP4000Sを長年使って気づいた弱点として、雨の路面では比較的ハイグリップなGP4000Sですが、『落ち葉や苔がある濡れた路面』では簡単にスリップダウンします。やむを得ずこういった路面を走る際は要注意です。


ここまで悪い事ばかり書きましたがちょっと待ってください。このタイヤは私の度重なる悪路アタックに耐えつつ約6,000kmを走破してくれました。耐久性に関してはやはり凄いタイヤです。



君と走った6,000km、凄く楽しかったよ。
ありがとう。
安らかに眠ってくれ。

そして、GP4000SⅡを発注・お迎えする私であった…。

価格評価→★★★★★(評価変わらず。)
評  価→★★★★★(評価変わらず。やっぱりいいタイヤです。)
 
neri  2017-7-26 17:14
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S

購入価格 ¥3500

旧モデルですが7本使いきったのでインプレを。

■■■■ 質感など ■■■■
質感は普通。精度は高いです。
23Cでも24.5C程度の幅がありますが、特に太さを感じることはありません。
ちなみに前期・後期があり、コンパウンドと金型が変わっています。
前期は硬めでスリップサインも深く、後期は柔らかめでスリップサインも浅くなりました。

■■■■ グリップ・転がり・乗り心地 ■■■■
グリップは良いと思いますが、たまに良すぎて?コントロールを失うことがあります。
下りのツイストコーナーでリアブレーキを当てたときにリアが流れ、タイヤがグリップを
急激に回復しようとしてハイサイドのような感じで転倒しました。
あくまでも稀な例です。
なお雨天時のグリップも安定しているので信頼感があります。

転がりは良好です。ただ現在はシュワルベワンとか、新ルビノプロなどの進化したライバルが
いますので、今となっては王座に着いているわけではありません。
盲目的に4000Sを求めるのもどうかと思います(などと言いつつまた買ってしまう)。

乗り心地は前期は硬く、後期は柔らかいです。前期をシャマルにつけたら乗り心地が硬く
漕ぎも重くてとてもじゃないけど回すことができませんでした。
シャマルはタイヤを選びますね。

■■■■ 耐久性 ■■■■
後期型の場合、リアは7000km、フロントは12000kmでしょうか。
後期型は減りが早いですが、それでも充分な耐摩耗性があります。
パンクに強い方ですが、2回ほど貫通パンクを経験しました。
二回とも貫通した場所がすぐ分かるほどトレッドがめくれるような感じになっています。
そういう貫通の仕方をするのかな?
フロントに使っていると亀裂でボロボロになってもトレッドが減ってくれないのが問題。
積極的にローテしたほうがいいです。

■■■■ 総評 ■■■■
いいタイヤだと思います。
でも、再度記載しますが、今現在盲目的に4000Sを求めるのもどうかと思います(などと
言いつつまた買ってしまう)。

価格評価→★★★★★ 
評   価→★★★★☆ 
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SHIMANO SH-RC300 RC3  (シューズ)  2023-12-17 0:22  hipparidonky
URSUS JUMBO DOUBLE STAND 29/700C  (バイクスタンド)  2023-12-13 10:14  assin5
RIVENDELL S-2 BAR END SHIFTER  (シフトレバー)  2023-12-8 14:04  assin5
[FRONT] CATEYE HL-EL160  (ライト)  2023-12-4 13:09  ghk
Sim Works × GSC SMOG Cutter Bar 530mm  (ドロップハンドル)  2023-12-4 9:33  assin5
ESGE ダブルレッグスタンド  (バイクスタンド)  2023-12-1 17:07  assin5
Santic 防寒グローブ  (グローブ)  2023-11-27 19:57  ryodon
RIVENDELL 天然コルク グリップ  (グリップ)  2023-11-24 12:37  assin5
Rapha メリノ レッグウォーマー  (ウェアー小物)  2023-11-23 12:09  ryodon
Dia-compe DIATECH MX-2 BL SPECIAL  (ブレーキレバー)  2023-11-20 13:11  assin5
グリーンオーナメント 自転車ベル Ring2(セリア)  (100均)  2023-11-18 1:22  rinrey
昭和インダストリーズ チェーンガード ナチュラルウッド(ウォルナット)  (その他のパーツ)  2023-11-17 12:54  assin5
OGK KABUTO FM-X  (ヘルメット)  2023-11-16 14:20  rinrey
SHIMANO XC502  (シューズ)  2023-11-14 9:26  Motchie
NITTO NJ-89 120mm  (ステム)  2023-11-13 10:43  assin5
昭和インダストリーズ フロントバスケット +専用マウント  (キャリア)  2023-11-7 10:59  assin5
Paul Component Motolite Sping  (Vブレーキ・カンチブレーキ)  2023-11-2 9:39  assin5
VELOCI ROLLCII 13   (クランク・チェーンリング)  2023-11-1 15:47  assin5
NITTO MT-32  (ステム)  2023-11-1 11:08  assin5
NITTO B353 NEW BOSCO BAR  (フラットバーハンドル)  2023-11-1 10:15  assin5
BL SELECT sail twine (hall)  (バーテープ)  2023-10-21 16:03  assin5
TANGLEFOOT wool blazer handlebar warp  (バーテープ)  2023-10-16 17:14  assin5
CATEYE CC-GPS100(Air GPS)  (サイコン・GPS)  2023-10-13 10:15  OYAJI-METAL
Sim Works × Nitto Wild Honey Bar   (ドロップハンドル)  2023-10-11 15:17  assin5
SHIMANO DURA-ACE SL-BSR1  (シフトレバー)  2023-10-11 3:26  PHILLY
TRP Eurox Magnesium Cantilever Brake  (Vブレーキ・カンチブレーキ)  2023-10-11 1:42  PHILLY
[CX] FOCUS MARES AX 4.0  (フレーム・完成車)  2023-10-10 23:38  PHILLY


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