購入価格 ¥800~1,000(何個も買っているので・・・)
QB-90はLEDライトのブラケットマウントでは無い。
あくまでワンタッチボトルケージホルダーである。
・・・お前が今更どの口で言っていやがる、とレビューワー諸氏から石を投げられそうだがw
正規の使い方のレビューもしておかねばなるまい。
いや、正規の使い方をする機会が出来たからレビューするにすぎないのだが・・・w
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自分の所有するバイクで、ボトルケージを使いたいがボトルケージ穴の無いバイク、となるとBromptonである。
Bromptonの場合、フォールディングの際に余計なモノは邪魔になる。
従って、ボトルケージも迅速に取り外しが出来ることが要求される。
この条件に当てはまるのはQB-90とBAZOOKAのワンタッチボトルケージくらい。あれ、ライトブラケットのレビューか?w
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=91&forum=81この場合、ハンドルもしくはシートポストに装着することになる。
自分の場合、シートポスト側には皮サドルバッグや輪行袋を常に吊ってあるので、ハンドル側に設置することに。
とは言え、ハンドル側も割と手狭なので、このような取り付け方になった。
上記写真を見てお分かりの通り、今回は「縦パイプ」に設置せざるを得ない。
そして、これが出来るのはQB-90だけである。
QB-90はケージ台座を90度変更して取り付けることで、縦横どちらでも設置できるのだ。
これはBAZOOKAには逆立ちしても出来ない。
ちなみにシートポストも「縦パイプ」であり、従ってQB-90じゃないと装着は出来ない。
使い勝手に文句は無い。取り外しも迅速。
取り外した後は、Bromptonに乗っている時には、大概背負っているバックパックに放り込んでおけば良い。
参考までに言うとケージはTOPEAKのモジュラーケージEX。自分は未レビューだが、旧タイプのモジュラーEXと合わせて3個ほど所有している。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4032&forum=81ついでにボトルはTNIのステンレス真空保冷ボトル。別にBromptonにはこのボトルを愛用している、と言うわけでは無いが・・・
(500mlペットボトルが一番多い。それ故モジュラーケージEXなのだが)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4178&forum=80■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
欠点は、今のご時世にφ31.8mm(OS)に対応していないこと。
ライトブラケットマウントとしての汎用性を損なっている(だから違うってw
OSハンドルに装着不可であると同時にφ31.6mmシートポストなどにも装着不可である。
2段階引っ掛け方式+シムで、φ22.2mm~φ28.6mmまで対応すると言う装着方式そのものは、賛否両論かと思う。
この方式だから強固に装着できる、と言う説もあるし、ゴムシートを駆使しないと上手く固定出来ない、と言う説もある。
自分は基本的に前者なのだが、後者の言い分も分からんでは無い。
何故なら、Bromptonのハンドル径φ22.2mmに対応する為に、シム+ゴムシート調節を行う必要があり、結構めんどくさかったからw
きっちり締め付けられる汎用シム(少なくともφ22.2mm・φ25.4mm・φ26.0mm。ITM無視w)を用意すべきだと思う。
なお、重い、と言う方もいらっしゃるようだが、80g程度のものだし、どうってこともあるまい。
ボトルから水を2口ほど飲めば解決する程度の重量じゃないかい?
価格評価→★★★☆☆ まぁ、こんなもんじゃないの?
評 価→★★★★☆ OS対応したら満点。ライトブラケットマウント的にもw