購入価格 ¥7500(メルカリ中古)
Rivendellがコミューターバイクに採用したことで、界隈で使用者が多いB602、通称BOSCO BARであるが、
ライズの高さやグリップ部の長さなど様々なモデルが登場している。
そのひとつがこのB614である。
BLUE LUG別注品で、低ライズなBOSCOということでLOSCOということらしい。
エンド幅は490mmと540mmの2種類、カラーはシルバーとブラック。
BOSCO BARのコの字型は継承しているものの、単に低ライズ化ではなく、デザインし直してるとのこと。
なるほど重ねてみれば一目瞭然でもはや別の形である。
(バーテープを巻いている方がB353 New Bosco Bar)
クランプ部から水平方向に伸びるフラット部はギリギリまで真っ直ぐ、かつ、ほんの少し両肩下がりになっている。
そこからサドル方向へ90度近く曲がりつつライズするが、ライズはハンドル2本分ぐらい。
グリップ部がほとんどフレアしてないのでバーエンドシフターとの相性が良いのもBOSCO系の特徴。
BOSCO BARはとにかくライズが大きくて乗りやすい反面、フォルムがママチャリ的だったが、かなりスポーティな印象になった。
乗った感じとしてはBOSCO BARは上半身が完全に起きていたが、LOSCOはフラットバーのクロスバイクに乗る時ぐらいの前傾になった。
そのままグリップ位置だけサドルよりに移動した感じ。
普通にグリップを握っていても踏みやすく、よりスピードに乗せやすい。
グリップ部が長いので、100mm以上のステムと併せた方が良さげなのはBOSCOと同じ。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★