購入価格 ¥5,060
RIVENDELLオリジナルの天然コルクグリップ。
インターネットで「コルク グリップ」を検索すると、検索結果としては釣り竿のグリップしか出てこない。
自転車のグリップ素材ではレアだと思う。
エンドの形状として、ノーマル(穴あきなし)とシフター(穴あき)の2種類があり、
両方ノーマル、両方シフター、ノーマルとシフターのいずれかから選択できる。
シフターはその名前の通り、バーエンドシフターやオポジットブレーキレバーを付けるためのものだ、
下記写真のようにシフターグリップにはケーブルルート用とケーブルを留めるための溝が付いている。
新品の状態では、まんまコルク、ワインなどの栓として使われているコルクの質感そのもので、この状態だとあまり魅力を感じない。
釣り竿のグリップのカスタム例でも同じだが、木工用ニスを塗ると質感がだいぶ変わる。
防水効果、ひび割れ防止の効果もあるのでニスを塗らない手はないと思う。
今回ミニベロのカスタムにおいてはフロントシングルだったので、ノーマル/シフターの組み合わせをチョイス。
木工ニスは無色(ツヤ出しのみ)から茶色系の色付きまであるが無色を3度塗りした。
シフトレバーのケーブルが浮かないようにヨットのセイル補修糸で結んだ。
ポータブルオーディオ用アンプとプレイヤーを束ねる時に使うゴム(シリコン)バンドなども有効そうだ、
質感は非常に良いのだが、欠点としてはうちの環境(ハンドル径22.2)ではグリップがグルグル回ること。
ネットで検索して、パンク修理用の糊を塗ってみたが効果なし。
諦めてハンドルに瞬間接着剤を3滴ほど垂らして固定した。
外す時はのこぎりなどで割るしかないかも。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★★