購入価格 ¥13000(メルカリ)
先日レビューしたWikd Honey Barを選ぶ際散々迷ったのだが、WILD HONEYを取り付けて乗ってみた結果、意外と普通だったのでこちらも試したくなって入手。
ロサンゼルスの自転車店Golden Saddle Cyclery とSim Worksがコラボして作ったハンドルで、2022年に再販されたもの。
製造は日東が行っている。
初期版は480mmだったが、510、530mmが追加されている。
なお、GSCは2022年に閉店してしまったので、こちらが最終ロットということになる。
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もうスペックを並べただけで特徴が判る。
幅530mm(フレアなし)リーチ78mm ドロップ128mm。
こんなのオンロードじゃないグラベルとかもっと荒れた道とかハンドリングに安定感が欲しい時には向いてるに決まってるやん。
フレアなしということは、あまりしたハンも握らない人向けだろうし街乗りにも向いてるはずだ。
近年のフラットバーは600mm越えとかも出てきているし長いのが主流なので、フラットバーからの乗り換えは違和感が少ないかも知れない。
個人的にはこのリーチの短さからもバーエンドシフターで使いたいハンドルだ。
Wild Honey Barに不満もないし、なによりバーテープももったいないので、使うのはそのうちになるので、とりあえあず手持ちのハンドルとの比較画像だけ上げておく
まずはSalsa CowBell 420mmと。
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幅の違いは圧倒的だがリーチ、ドロップはほぼ同じような感じだ。
続いてWILD HONEY 510mmと。
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WILD HONEYはエンド関こそ510mmではあるが、フレア角がきつい分、ブラケット位置はSalsaとあまり変わらないのだ。
それよりもリーチの差でハンドルフィールはかなり変わるだろう。
極論でいうなら、この形状を見て使い方がイメージできる(私は下ハンをほとんど握らないので多分好みのはず)人向けかも知れない。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆