LAKE CX146
購入価格 ¥37,400
LAKEのロード用ウインターシューズ。代理店キルシュベルクのサイトには、2023年1月現在CX145しか載っていないが(146のサムネはあるがリンク切れしてる)、注文すると、旧モデルCX145は在庫限りで、私のサイズだと既にCX146しか無かった。
居住地は、冬の朝だと0℃前後で、氷点下になることもある。パールイズミのプレミアムシューズカバーを使ってもカイロなしでは爪先の感覚がなくなるし、出掛けにシューズカバーを付けるのが面倒で(あれ、けっこう大変だよね??)、いっそ冬専用シューズを買ってしまえ、と思った。LAKEの冬用シューズについてはべた褒めしているレビューをいくつか見かけたので選択。
通販で靴を買うのはちょっと冒険だが、正確なサイズ算出法(紙に足型を取り、長さと幅を測る)の指示があり、また無料で前後サイズも同送してくれる(どれか購入すれば返送は無料)。
外側はごつい人工皮革(クラリーノで)、まるでスキーブーツのような固さ。こんなんでペダリングできるのかと思ったが、全く問題はなかった。脱ぎ履きも、まあ普通のシューズよりは力が要るが、大きく開く工夫がされていて思ったより簡単。
ただ、期待したほど暖かくはなかった。メーカーによると-4℃まで快適とのことだが、5℃未満で1時間以上走ると、やはり爪先の感覚がなくなってくる(RxLのBIKE WINTER バイク ウールソックス使用)。カイロを併用しようとしたが、気密性が高すぎて酸素が供給されないらしく、カイロの化学反応が止まってしまい、カイロが冷たくなる。
完全防水とのことだが、基本的に降水時は乗らないので未経験。
価格評価→★★☆☆☆ シューズカバーとカイロの方がコスパはずっと良い 評 価→★★☆☆☆ 5℃以上ではとても良い製品だが、自分の目的には合わない。これ以上暖かくする手段が無いのが困る。
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