購入価格 ¥2630円(50%OFFクーポン適用)
どうにもならない夏の暑さを乗り越えるのが第一!!
組み合わせ次第で秋口も使えることをまで期待し『LVP-021』(HVP-021の長袖モデル)を購入。

サイズについて
身長170cm 体重64kg胸囲90cm、ここ数年の体重増加に悩むおっさんがMサイズを着用。
伸縮性がとても高いので、ロードポジションでもなんら動作を妨げることなく「ぴっちり」。
袖丈はやや長いが、「ぴっちり」なので多少のしわになる程度でまとまります。
サイズ表のMサイズ適正体重50~55kgは相当に絞ってるロードバイク体型。そんな体重の人が「ぴっちり」を選ぶならSサイズでしょうか。

使用環境①
今現在、日射しの無い夏の夜のみ使用。
ルート上は徐々に気温は下がりつつある時間帯、まずは自宅のある郊外を抜け、アップダウンをこなしながら、中山間地にある川沿いの峠道を目指す往復路です。
10日間ほど着用し、気温はサイコン表示で「最高26℃超、平均22℃程度、最低20℃切る位」。
走り始めはジッパーを下げていても暑いです、体に熱が籠る感じ。。
高温高湿(26℃位、80%超)、ペースが遅く「ぴっちり」なのもあってか、日射しの無い夜間といえど、これは辛い。
ヤットコサ、本当に真っ暗な川沿いの峠道(ニホンカモシカ出没)まで来ると大分涼しさを感じられます。
峠入口の電光掲示板はいつもだいたい「22~23℃」表示。この位の気温でなら、高強度で登っても足を止めて下っても『可』と云った所。
しかしながら、帰宅後ウェアを確認すると、びっちょり濡れている状態です。
復路は下り基調、回復走レベルの強度に落としていても、80%超の高い湿度もあって走行風では乾き切らないようです。
気温もまだ高い(郊外、24℃辺り)ので汗冷えなどの心配はありませんが、速乾性は十分とは言えません。
使用環境②
季節や時間帯は①と同じ。
郊外の自宅から平野部を流れる別の川へ向かい、その河川敷道路で都市近郊にある緑地公園を目指す往復路。
アップダウンはほぼ無く、淡々と一定ペース(25~30km/h)、一部区間のみテンポ走。
気温は「最高27℃位、平均26℃、最低24℃辺り(自宅に戻る頃)」。
熱が籠る感じはやはり感じてしまう。「ぴっちり」だからか、軽量では有るが高密度に編まれた生地だからか…。
湿度は変わらず高い(80%超)が、ある程度のスピードで走行風が当たり続ける。
腕部は常にドライ、脇の下や胸元はしっとりと湿っている状態。
不快には思わないが、メッシュであればなぁ、、とも。。
結論
ラニーニャによる偏西風の蛇行と地球温暖化(気候危機)によって、今年の夏『も』と言うべきか、度し難い暑さとなりました。
高温高湿、もっと暑さに対応できるウェアがあれば試してみたい、と思います。
(脇下メッシュのモデル『HVP-017』なら、チェスト等にも大分余裕があるカッティングなので、走行風を取り込み、もう少し涼しさを感じ易い?)
(炭素繊維入りの当ジャージは普通の生地よりは涼しさを感じ易い、との回答を頂きました)

価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆(高温多湿、真夏の夜の評価)
<オプション>
年 式→2022
実測重量 120g(Mサイズ 長袖で)