購入価格 ¥3880- (Amazonにて購入)
3mm六角レンチ、シングルリリースのSHIMANO互換クリート、説明書(英語)付き
フロアポンプ、携帯用ポンプで一部の人(主にロードバイク、MTB乗り)に有名なGIYOの親会社?兄弟ブランド?のCXWXCのSPD(シマノペダリングダイナミクス)ペダル。
cbnの中の方も、過去ブログにて話題に出しているメーカーで、参照ブログ記事の中にも今回紹介するペダルは載ってたりもする。
(参照:
https://blog.cbnanashi.net/2022/01/18720)
ロードレーサー用、MTB用のペダルって実は何種類か規格があって、取り扱いが多いメーカーは冒頭にも書いてるSHIMANOの規格のペダル。
このCXWXCのペダルはシマノ互換、しかもSHIMANOの競合する価格帯の代物よりもスペックが良いというおまけ?つき。
まあ、スペックだけでは全て測れないのが何の業界でもそうなのですけど、
この場合は競合するであろうSHIMANOのSPDペダル(PD-M520)の重量は、ペアで380gに対してCXWXCのペダルはペアで350g。
それに加えてCXWXCのペダルには3つのベアリングが装着されてて、ま~凄く滑らかな動き。もうグルングルン。
この手のペダルは回りの渋い個体もあるとは思うが、自分の物は当たりだと思いたい。
まあ、渋い物でも使用していくうちに馴染んで回るようになるのでは。
SHIMANOのPD-M520はAmazonでは妙なプレミア?がついて、色によっては6000円くらいの値段になってて、
楽天とかで見ると一部のショップなんぞはもう訳の分からん強気な価格の10000円越え。
物が入ってこないからゆえの値段なのでしょうが、その点CXWXCのペダルは今の時点でAmazonでは3880円。なんて安心できる価格なんだ。
ぶっちゃけこの価格なら失敗しても知り合いとかに「いや~やっぱりSHIMANO買っておけばよかったわ~」とか言って話に花が咲く。…咲くのか?
いまこうしてネタにしてる時点で、買ったかいはあるのだけど。
で、結果。
これが中々に使えるんだ。凄いなCXWXC。
「失敗した」とかならもっと面白く?も出来るだろうに、「使える」というか、普通に使用できることの素晴らしさ。
この手のペダルは踏む面積が小さいから「点」で踏む感触がある、とかいうのだけど、SHIMANOの両面SPDよりも踏面がやや広いのか、
そこまで点で踏むように感じなかったのと、もしガシガシ踏みたいのであればシューズの剛性の高いものを使用したほうが良いと思う。
よくSPDとSPD-SLを比較する際に「踏面の広さ」を挙げる人がいるけど、
クリッカーではなくMTB用のシューズであればその点は解決できていると考えてて、ひとえにシューズの剛性との兼ね合い。
見た目の仕上げ並びに質感はとても良い。
色は三色あり。ブルー、レット、写真のブラック
クリートを噛み込む口に関してはSHIMANOと同じく付属の六角ボルトにて調整が可能。時計回しで強くできて反対回しで弱めに。
ただ元々の遊び部分が広いのか、調整ボルトでギッチギチに締めても、意外と足首グネグネできる。
と、言うことは外す際に足首をやや大きめに捻らないと外れないが、裏を返せば膝に優しい?可能性あり。
amazonのレビュー読んだら、「中々外れない」と書いてるレビュアーがいたけど、マジかオイ。
よっぽど足首の可動域ないんじゃないのか君ら。普通に外れるぞ。
調べりゃノーブランドに近い商品でこういう両面SPDの商品ってある。
もっと言うならAliとかで、名前が違うだけで金型が一緒なのかこのSPDペダルと全く同じ?ペダルも売ってたりする。ただやっぱり最後は信頼性。
何度も書くけど、GIYOの親会社?兄弟会社?という部分、その点から来る信頼性はデカい。
あとは耐久性のみ。
機構的には持ちそうな気もしますが。
価格評価→★★★★☆(この価格でこの性能なら十分)
評 価→★★★★☆(SHIMANOの520買うくらいならこちらでいいんじゃないかな)
<オプション>
年 式→?
カタログ重量→ 350g (実測重量は量りがないため分かりません)