購入価格 ¥2,380(アマゾンで購入)
製品としてはトップチューブバッグなのですが、トップチューブバッグとしてのレビューではないのでその他のバッグのカテゴリに書かせていただきます。
スペシャライズドのSWAT BOXをなんとか再現できないかと思い色々と物色していました。
SWAT BOXとは2017~2019発売のルーべや今は亡きルビーという車種に装着可能だったツールボックスです。
・チューブ1本
・タイヤレバー1本
・ミニ工具
・CO2ボンベ1本
・紙類(紙幣など)
が入り、2020年のルーべからは装着不可になりました。
重かったけどデッドスペースを活用できて好きだったんですよね。
オーダーメイドならぴったりのバッグを作れるんですが、それだとフレームを変更した場合またオーダーしなきゃいけないので市販品で探していました。
そこで目を付けたのがバーズマンの『BELLY S』というトップチューブバッグ。
レインカバーもついてきます。
サイズは底辺が130mm、画像左端の高さが60mm、幅が45mmとなっていて、かなり小さいサイズのトップチューブバッグです。
サイドポケットがバッグ外側とバッグ内部についていますが今回は使っていません。
構造はベルクロでバッグの蓋を止めるだけのシンプルな物となっており、私の紹介する使い方だとレインカバーを常に付けないと不安です。
入れているものはこちら
700×28/32cチューブ1本、ディレイラーハンガー、ミニ工具、タイヤブート、シュワルベタイヤレバー3本
これを入れてパツンパツンです。
ポンプやボンベはバックポケットなどに入れてます。
このサイズだとどう頑張ってもこれが限界、スペースが余ったのでディレイラーハンガーを突っ込んどきました。
取り付け方法はこのようにボトルケージにベルクロを延長して固定。
この部分のベルクロは短いので延長必須です。
ボトルケージの形状によっては取り付けられません。
使用してるボトルケージはエリートのカンニバルXCです。
バッグ下部の固定は私の場合何もせずそのまま可能ですが、エアロ形状のフレームなどのダウンチューブが極太の物には延長が必要かもしれません。
グラベルだったり舗装路だったり1000kmちょい走っていますがズレることもなく、変速しても干渉せず問題はありません。
シートチューブ側にボトルケージを付ける場合は上にずらす物が必要です。
2020以降の49サイズのルーべに取り付けてこんな感じです。
ダウンチューブバックともうまい具合に併用可能でした。
(普段ダウンチューブバッグは使ってないので写真がこれしかありませんでした!わかりにくくてすいません!)
トップチューブバッグを無理やり別のバッグとして使ってる感じなので、もしやるのであれば全て自己責任でおねがいします。
価格評価→★★★★☆(サイズの割にちょっと高い!)
評 価→★★★★★(デッドスペースの活用には最適)