購入価格 約¥24,000くらいだったかな?
『イヤピースを交換してANC(ノイズキャンセル)をOFFにしたら、何とか使えるANCイヤホン。
Sony製ANCイヤホンは、zwiftに(扇風機に)相性悪し』
あくまでzwift中の動画やアニメ鑑賞用としてのレビューです。
上記目的として2020年にairpods proを購入しました。
ANC(ノイズキャンセリング)は素晴らしいものの、スポーツ用途前提の商品で無いためか、トレーニング中にしばしば汗でずり落ち、使用を諦めました。
その後釜として、当時新発売されたスポーツ用途向けのANC完全ワイヤレスイヤホンという、zwiftに最適そうなイヤホンを購入して、約2年使用しましたのでレビューします。
【ANC(ノイズキャンセリング)について】
WF-SP800Nは最悪な事に、一番消したい扇風機の音を逆に増幅します。
色々実験しましたが、自然の風の音も増幅します。
ネットで調べるとSony製ANCイヤホンは、風の音と相性が悪い様です。
最新機種では、風音に対してANCの効きを弱くして対策している様です。
airpods proは、ほぼ完全に扇風機の音を消してくれたので、2万円以上するイヤホンとしてはがっかりです。
又、zwift以外の環境でも、airpods proと比較して、ANCや外音取り込みには不自然さが目立ちます。
【トレーニング中のずれ落ち】
スポーツ向けを謳う商品だけあって、一度装着すればずれ落ちてきません。
【zwiftでの使い方】
イヤピースを定評あるコンプライ製に交換しました。
イヤピース自体に高い遮音性があります。
その結果、明らかにANCをOFFにした方が快適の為、ZWIFT中はOFFで運用しています。
ZWIFTに限らず、もう二度とANCをONにはしません。
また、フィット感も純正より格段に良くなりました。
高価なSony製ANCイヤホンを購入して、ANCをOFFで運用する事になりました。
【音質】
好みもありますが、(好みが全てですが)Sony製だけあって『いい音』に聞こえるチューニングがされています。
音楽用としてはaipodsシリーズよりも良いです。
価格評価→☆☆☆☆☆(値段の価値はない)
評 価→★☆☆☆☆(風のある環境では使えん)