購入価格 ¥4600
IRC JETTY PLUS 20×1.25より変更。
久しく細いタイヤ(1.1~1.25)しか履いてこなかったが、ドロップ化を機にグラベルロードならぬグラベルミニベロっぽくしてみようと1.75をチョイス。
とはいえDTHは2008年北京オリンプックのBMXレース用としてデザインされたタイヤなので、あくまでもアスファルト用タイヤである。
406では日本国内向けとしては、1.5、1.75、2.2、2.3がラインナップ。
1.5のみスチールビートとなっている。
1.75では重量も350gなので、太さの割こ軽い。

トレッドパターンはマキシスの「M」をモチーフにしている。
トレッドがタイヤサイドの深い位置まで入っているのは、いかにもBMX用という印象だ。

アスファルトでの乗り味は漕ぎ出しも、転がりも極めて軽い。幅1.25、重量260gのJettyPlusと同等ぐらいの印象。
そして、1.75とタイヤが大きくなった恩恵を一番感じるのは、段差などの突き上げがかなりマイルドになることだ。
私の場合はアルミフレーム+ハイテンフォークなのでタイヤだけでこれだけ変わるのかと痛感し、いっそ海外版DTHの1.95を試してみたいと思ったぐらいだ。
406の街乗りミニベロにBMX用タイヤという組み合わせはこれだけでも試す価値ありと思う。
ただ、タイヤの高さはかなり高くなるので、フェンダー付きの自転車だと当たるかもしれない。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★