SHIMANO SH-RC300 RC3
購入価格 ¥10780
購入サイズ 41.0
SPDシューズからの乗り換えに向いています。
永らくSPDシューズ・ペダルでMTBもロードも乗っていましたが、 ペダル型パワーメーターの導入にあたり、SPD-SLデビューとなりました。
今まで履いていたNorthwave - Scream SRS・サイズ41.0と、 ほぼ同時期に購入したSPECIALIZEDのTorch1.0・サイズ41.0との比較です。
■靴幅・サイズ 靴幅は、NorthWaveで合う人はノーマルタイプでいいと思います。 NorthWaveがちょっとキツめな人はワイドタイプを。 スペシャのシューズでぴったりな人もワイドタイプがいいと思います。 RC3ワイド=Torch1.0>Scream=RC3ノーマル という感じ。 サイズは、3メーカーで靴長の違いはあまり無い気がします=同じサイズでOK。 なおこのシューズに限った事ではありませんが、インソールを交換する予定の ある方や、冬場に厚手のソックスで乗る方はその辺を考慮してサイズを 選ばれた方がいいと思います。
■ソールの硬さ 柔らかめ。 踏んだ時のダイレクト感はScreamと同じくらい。 Torch1.0の方がダイレクト感があります=硬い。 Torch1.0>RC3=Scream
■BOAダイヤル Screamのラチェット&ベルクロは点で締め付けている感じがしますが、 それよりは面でフィットしてる感じはあります。 ただ、ダイヤル一つだけなので細かい調整にコツが必要。 そのまま締めるとアッパー側ばっかり締まって爪先が緩い感じになるので、 アッパー側のケーブルの下に指を入れて少し巻き上げてから 指を抜いて巻き上げるなど工夫が必要です。 その点はBOAダイヤルの他に爪先にベルクロのあるTorch1.0の方が 爪先とアッパーが別々に調整出来るので、気に入ったフィット感にしやすいです。
■ヒールのホールド性 Torch1.0よりホールドしてくれている感じがします。 シューズを脱ぐ時に、踵がすんなり抜けません。 RC3>Torch>Scream
■気になった点 サラウンドラップという仕組みのアッパーが売りのようですが、 これが私には曲者でした。 100km/day走った時に、アッパーの内側の端が足の甲に当たって痛みが出ました。 何度もシューズを緩めて調整し直さないと痛い。 これはちょっと何とかしたいです。
価格評価→★★☆☆☆(定価で見るとすごくコスパがいいわけでは無い) 評 価→★★☆☆☆(アッパーが当たるのはダメ)
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