Fulcrum Racing ZERO Competizione 2WAY C17

購入価格 ￥65,000(ヤフオク、美品でこれは破格）

最近無印レーゼロにも2Wayモデルが出たので参考にでも

フレーム：GIANT PROPEL ADOVANCED1（2020年モデル）
タイヤ：フロントcontinentalGP5000×vittoriaラテックスチューブ/リアGP5000TL25mm
空気圧：フロント6.8BAR/リア6.5BAR

走行性能評価
私自身そこそこの重量級ライダー(76kg)だが、いかなる状況下で剛性面に不満を感じたことはない
オールマイティなホイール。ロングライド、高速短距離、ヒルクライム色んな場面で走れるホイール。唯一、単独での高速巡航なら他の選択肢を考えたいが、アルミホイールならこれで良い
無印レーゼロc17と走行性能はほとんど変わらない、15km/上り200mのタイムアタックで速度有意差は無かった
ロングライドでの省エネはあるかも

整備面
GP5000TLの組み付けはとても簡単だった
レーゼロは中古を何本か触ったことがあるがどれも振れの状態が良かった、耐久性は抜群
基礎的な工具は必要だがハブ分解は簡単
CULTの耐久性は○、ただグリスの選択肢があるUSBにも分がある
悪い点
フロントハブの分解が少々やっかい

・無印レーゼロと比べて
前記の通り走行性能に差はほとんどない、ハブとスポークのレッドのアクセントに惹かれるのならこちらを選んでもいいがCULTに期待しているのならやめた方がいい。無印との価格差は￥30,000ほど、走行性能向上ならセラミックBBやOSPWの導入がお勧め。上位モデルでもロゴはシール...

価格評価→★★★★☆(TL対応と見た目に価値を見出せるのなら買い）
評　　　価→★★★★★(総合85点、間違いなくアルミホイール最高峰）
＜オプション＞
年　　　式→2018くらい
カタログ重量→　1475g(実測重量1490g;F635g/R855g)