購入価格 ¥4000
ここ数年バーテーブに関してはリザードスキンズ一択で使ってきた。
理由は巻きやすさとグリップ感
とはいえ、リザードスキンズのバーテーブ(旧モデル)には価格以外にも欠点があって、それは表面素材の剥がれやすさである。

写真は、新品バーテープを巻いて一週間後で、転んだり擦ったりしてないにも拘わらず、握ったところの表面素材が剥げている。
この時は、1度巻いた後に、(下のケーブル取り回しに違和感があって)すぐ解いて巻き直したのだが、旧モデルは巻き直すとかなりの確率でこのような状況になる。
つまりはそもそもこの表面素材は剥がれやすいということで、普通に使っていても気がついたらあちこち剥げてるなあ、ということが良くあった。
で、V2が出てきた訳であるが、写真がV2を巻いたところ。

握った感じはいかにもリザードスキン。

こちらの写真はメーカーがアップしている表面写真で、ごらんのように表面に旧モデルのようにツルテカの素材が張り付いてなく、一体成形でシボ入った感じ。
ハッキリ云うとリザード感はなくなり、見た目がすごくチープに見えます。
恐らく白、黒ではあまり気にしないかも知れないレベルかも知れませんが、カラーテープは「コレジャナイ感」が漂っています。
ただ、この変更は前述の表面素材の剥がれやすさ対策(そもそも表面素材を貼らない)と思われますので、歓迎すべきでしょうね。
なお、同じカラー名称であっても旧モデルと色味が違うので、色で選んでた場合は現物を確認することをおすすめします。
あと、今のところカモ系カラーがないのもマイナスポイント。
価格が高いのは相変わらずですが、旧モデルが品薄になって全体的に価格が上がってるので割安感がありますね。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆