↑購入したBLUE LUGさんのページから引用( ¥5,500.-也)
『最強のパパチャリを作る計画 ~ライトマウント編~』
以前マスターのblogでも紹介されていましたが…
【結論】
・張り出しが少なくスマート
・オフロードでも振動に強い
・DAVOSアクスルで使う場合は、25㎜のボルトが必要
かつてブルべやナイトライドしまくっていた際に利用していたハブライトマウントスタイル。
リムブレーキ一択の時代は、クイックのナット替わりに取付けるKCNCのものなどをよく見かけましたし、私も使っていました。
けれどもいまどきはサイコンのフロントマウントの下にぶら下げるスタイルが増えて、段々と減ってきたように思います。
当方も最近まではサイコンとともにフロントマウントしていたのですが、オフロードで転倒した際の破損防止や、パパチャリ化(フロントバッグの装着も想定)を目論み、ハンドルまわりのすっきり化を行うことにしました。
そして選んだのがPaulのマウントです。
ちなみに愛車のsuper Xのフォークにはダボ穴がないので、リアと併せてフロントもDAVOSのスルーアクスルに変更して、取付けております。
(この場合、ダボ穴がアクスルの外面より内側に引っ込んでいるため、付属のボルトではネジ穴に届かず装着できません。ホームセンターで25㎜のステンボルトを探してきましょう!)
肝心の固定力は申し分ありません。
Volt800をキャットアイのフレックスタイトを用いて固定し、からかれこれ2,3か月グラベルなどを爆走してますが、いまだにライトがずれることはありません。
上から見た際も、他社製のものに比べて張り出しが少ないので非常にすっきりしており、素晴らしいのひとことです。
特にグラベルロードなど太いタイヤのバイクに取り付けた場合、なんとなくSUVやクロカン車のフォグランプのようで非常にたくましい感じ。
頼れるお父さんっぽさを醸し出します。
またひとつパパチャリ化に成功してしまいました。
※ハブマウントに戻して改めて思いましたが、遠方までまんべんなく照らせる点についてはフロントマウントよりも勝る気がします。
(タイヤの影ができてしまうのが、やはり少し気になりますが)
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★★
(高いとは思う。スリム化だけならKCNCのをグラインダーでぶった切ればOK?)
カタログ重量→30g