SHIMANO BL-4700
購入価格 ¥3400くらい
フロント2段、リア8段のクロスバイクのフロントシングル化に伴い、レバー系を一新。 ブレーキ&シフト一体型SHIMANO ST-R221から、シフト別体型に交換です。 Vブレーキで使用。
元々のブレーキが4フィンガーで、とても長いもの。 ブルホーンを握っていても親指でギリギリレバーが引ける長さ。 街中では、いつでもブレーキを引ける、という安心は大切。
今回のBL4700は2.5フィンガーなので、同じような操作は不可能。 どのようにセッティングしても、親指は届かない。 なので走り方自体が変わりました。 片手は常にフラットバーに。もう片手はブルホーンに。 という走り方に変わりました。 初日はブレーキ操作が少々不安でしたが、半日で慣れるもんですね。
短いレバーのせいでしょうか、剛性感は確実に上がりました。 レバー本体の歪みを感じる事は全くない。 カチッと効きます。
レバー支点部にガタを感じる。 アソビというには少々大きいか。 3年後に摩耗してどう変わるか、要観察。
BL4700には「ティアグラ」のマークがついています。 数百円差で、SORAやクラリスグレードのものもありますが、何が違うのか? 表面処理以外、違いが見えてこないのですが。。。 4700は、少々緑がかったグレー、という感じ。 写真で見る限り、SORAは光沢のある黒。 シフターにはクラリスをつけていますが、こちらはメタリックなグレー。 ティアグラとクラリス並べて装着してますが、違和感はありません。 走っているときにハンドル部なんて見ませんし。
止まらなければ、怪我します。 ブレーキには少しでも良いものを。 絶対的な性能はもちろんですが、「ティアグラだからよく効くぜ!」という安心感に数百円多く払うのは全然ありでしょう。 払いました。
価格評価→★★★☆☆(他のグレードと実質同じものなら、値段の差は何??まあ安心感代で。) 評 価→★★★★☆ <オプション> 年 式→2020
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