購入価格 $92.15(送料込み)
台湾Satori製のバックスイープのついたフラット部をもつフレアドロップ。
なぜかどこにも売っておらず、探し回ってなんとかAmazon.comで見つけてポチ。
アメリ感あふれる梱包で届きました。緩衝材の意味…
国内でも5000円程度で買える同型のアルミ製でも十分なのですが
折りたたみ車の車体の重さを少しでもカバーしたかったのと
ケーブル内装というものをいっぺんやってみたかったという興味本位によります。
実測重量は243gとカタログ値200gより2割も重いですがアルミよりかなり軽いのでまあヨシ。
ケーブル内装しようとして右ステム側の穴が狭くて通らずちょっと焦りましたが、
ここは(たぶん)強度に影響しないので軽くヤスリで削って解決。
内装ルート自体はごく単純な形状で特にトラブルなく配線できました。内装穴とBL-RX812の位置関係も問題なし。
トップ部が扁平な形状を指してエアロという名称のようですが、コンフォートと呼んだほうがしっくり来るかも。
バックスイープの効果と併せて、握ったときの手首がとてもラクです。
BL-RX812でブレーキも掛けられるので市街地ではほとんどフラット部で走るようになりました。
カタログ寸法の幅420mmはブラケット取付部のC-Cで、バーエンドでは460mmC-C。
フレア角8度と控えめのため遠目にはストレートドロップと区別つきませんが、
握ってみると手首が若干ハの字になるのが判ります。僅かな違いですが、ちょっとラク。
Raceと銘打ってますが快適性もよく安価で良いものだと思います。国内でも流通してほしい。
価格評価→★★★★★ (安いので文句なし)
評 価→★★★☆☆ (実測重量と入手性でそれぞれ星-1)
年 式→2019
カタログ重量→ 200g(実測重量 243g)