購入価格 ¥108(セリア)
下の写真のようにヘルメットを浴室の突っ張り棒に吊り下げて、チンストラップ(以下、ストラップ)を洗うのに使っています(突っ張り棒がなければ、ドアノブなどに吊り下げてもいいでしょう)。程よい太さで、クッション素材で覆われているのでライナー部分を痛めません。
お風呂場など作業スペースが濡れても構わない場所で洗う必要はありますが、上下を逆さまにしないで洗えるので、
・帽体をあまり濡らさずに作業できる
・帽体があまり濡れないので、最後に行う帽体部分の乾拭きも時短できる
というメリットがあります。もちろん洗浄が終わった後はそのまま干しておけます。
以前はストラップを洗うのは面倒に感じて、インナーパッドは毎回洗ってもストラップはたま~にしか洗っていませんでしたが、このフックを使うようになってからは毎回洗うのも苦にならなくなりました。使用後に毎回洗うことで、ストラップの臭いがキツくなるのを防ぐことにも役立つはずです。
ちなみに、写真のOGK MOSTRO-RのストラップはMOFFと呼ばれる消臭繊維を採用しているため普段のお手入れは水またはぬるま湯で汗を洗い流すだけでも十分らしいので、ライド後のシャワーや入浴の際にちゃっちゃっとやれば数分程度で終わります。
参考までに、筆者はなるべく帽体を濡らさないよう、ストラップの上の方(耳の上にあたる部分)はあて布をしてスプレーボトルで水をかけています(下の写真参照)。ストラップの下の方(耳より下の部分)はシャワーから水流を直接かけますが。
※帽体のシェルとライナーの接合部分を濡れたまま放置すると剥離しやすくなるのであまり良くないということで、濡れてもすぐふき取れば丸洗いしようが大丈夫らしいですが、その拭きとり作業が面倒なのでなるべく帽体を濡らさないで洗う方針でやっています。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★(もっと早く思いついておけばよかった)