購入価格 約¥2,000(@ゼビオのセール)
~輪行&宿泊時のマストアイテム~
いわずと知れた(?)、超軽量バックパック。
もともとは登山時のアタックバッグ(ほぼ温泉)として利用していましたが、連泊ツーリングや、ヒルクラレースの時預け用荷物入れとしても威力を発揮してくれています。
宿泊先での買い出しのみならず、輪行での移動時に邪魔になりがちな大型サドルバッグやシューズを突っ込んでおけるなど、非常に使い勝手がよろしいです。
【軽量(携帯)性】★★★★★
収納時はこぶし大より一回り小さく、重量も68gともはや空気です。
収納バッグは本体に縫い付けられているので、アクティビティ中に無くす心配もありません。
ただし、収納バッグに入れてしまうと形状に柔軟性がなくなるため、敢えて収納せず、サドルバッグの隙間にねじ込むような(断じてずぼらではない)運用をする場合も多々あります。

【容量】★★★★★
20Lと十分すぎる収納力で、2Lペットボトル×2本を飲み込んでもなお余裕のある容量です。

【快適性】★★☆☆☆
携帯性&軽量化にステータスを振りまくっているので仕方ないとはいえ、シンプルな1気室構造のため、荷物はとりあえずどかどかと突っ込んでおくという形になります。
また肩紐や背面部分もペラペラの生地なので、荷物の入れ方によって背負い心地が大きく左右されます。
肩紐の長さは調整可能ですが、長時間の背負いには不向きといえるでしょう。
【耐久性】★★★★☆
3年ほど使っていますが、軽量さから想像するほどの危うさはなく、いまのところ破れ等はありません。引っ掻き等に対して強い、とは言えないでしょうが…
コーデュラ地ということで生地自体に撥水性、防汚性もあるのでそれほどヤレた見た目にはなっていません。
【見た目】★★☆☆☆
収納バッグから引っ張り出してしばらくはシワくちゃなので、時間がたつまでは貧乏くさい見た目です。
当初は普段の仕事用カバンに忍ばせておいて拡張用収納としても使っていましたが、さすがに街中では浮きまくるデザインが気になり始め、普段用にはよりコンパクトかつ大容量なトートタイプの同社製「ウルトラSILショッピングバッグ」での運用に切り替えました。
価格評価→★★★★★(サウスフィールドから類似の2気室タイプも出てきましたが、それでも他社の競合製品より安価かつ優れた容量・ウェイトレシオ)
評 価→★★★★☆(多少の欠点はありますが、こいつの軽量性の前には些末な問題でしょう)
カタログ重量→ 68g(実測重量 g)