購入価格 ¥3200+税(アウトレット価格)
モンベルのクライミングブランド、ゼロポイントの背負えるトートバッグ、
S,M,Lとサイズ展開のうち今回はLについてです。
購入動機
初輪行で荷物を減らす技術がなかったため、サドルバッグや工具、ヘルメット、ドリンク、朝食、ウィンドブレイカーなどを詰め込めて現地でたためるリュックが欲しく、普段使っているバーサライトバッグでは少しサイズが足りなかったため。
展開サイズ
L 247g 33L、 H48×W41 ×D18
M 228g 26L、 H44×W37.5×D16.5
S 211g 19L、 H40×W34 ×D15
のうちSは普通のリュックと同じキャパのため除外。
MとLで悩んだがこれ以外にも荷物輸送自走で単距離走行することもあるためLサイズにしました。輪行用途ならMで十分かと思います。
Lサイズの場合シマノT-23(23Lのがっちりしたリュック)がすっぽり入ります。
使用感
100デニールバリスティックナイロンのためペラペラ系バッグの中ではかなりしっかりしています。
ジッパーで封をでき、中央のベルトを締めることで中身のバランスをとることができるので荷物をごちゃごちゃ入れて背負ってもバランスは問題ありません。このベルトがかなりポイント高いです。
ただし、リュックとして使う場合ベルトがやや細めなのであまり重量があると背負いづらいこと、薄手のためとがったものが背中側に来ると当然ゴツゴツして背負いにくいという面はあります。
しかしながら普通に荷物を入れた場合5kgくらいでは全然底が抜けそうな気配はありませんでした。(ダンベルのようなものだとまた話は変わりますが)
また、汗抜けとかを考慮したつくりではないので夏場の長距離走行のお供にはお勧めできません。
肩ひもなどが邪魔にならないように裏返してたたみ、バンジーコードでサドルバッグにつけたイメージ。
総評
ギアコンテナの名の通り荷物を持ち運び、そのあとあまり邪魔にならないという点はとても良いいと思います。
MかLかは実際に手に取って(たたんで)みないとわかりづらい微妙なサイズ差でしたので、実店舗で見ることをお勧めします。
・大きなものを買うかもしれない短距離サイクリングに。
・自走→帰りは輪行の時のお土産袋に。
などの用途にはとても役立ちます。
バックポケットに入れづらく、重量が200~250g増えるため、それを許容できる使い方の方にはお勧めしたいです。
価格評価→★★★★★(←最新ロゴではないだけでアウトレット価格!)
評 価→★★★★☆(←大きなものの輸送に便利)
<オプション>
年 式→2018
カタログ重量247g、束ねる用のゴムバンドと合わせて実測248g