購入価格 ¥25920
無計画にポタリングした帰りなどにナビが気軽に使いたいなあ(先生は特に山間で道なき道を案内するので・・・)ということで購入。
今回は主にナビ/MAPに絞った見解(主に現在残念な点)を。
*android携帯での使用感になります。
ものとしてはレザイン定番のSUPER GPSの拡大版。
最大のうりはバッテリー容量最大48時間とかなんとか。
ナビ目当てなところがあったので画面大きいというのも理由。
ナビの方法は現地でスマホアプリを使って目的地まで自動ルートを引く方法と、
gpxファイルなどを取り込んでのルート固定ナビ。
gpxファイルからの場合はリルートしてくれませんが、自動ナビの場合は道を外れてしばらく進めばリルートしてくれます。
左右のボタンが二つずつついていて
・電源/戻る/画面逆送り ・メニュー/画面送り
・エンター/バックモニター/マップ拡大(長押し) ・記録開始・終了/一時停止/LAP
のとおり
縦置きモード、横置きモードと選べるが、
・mapの進行方向が狭くなること。(map機能がヘディングアップのため)
・ハンドル周りがシンプルでないと実用的でないこと。
から、基本的に縦置きになるかと思います。
map表示は3サイズあり、左は最大拡大時、右は最小時
ヘディングアップ方式ながら自分のアイコンと誘導矢印が大きいため、最小mapで交差点まで侵入すると進行方向が見えなくなります。
またgps精度から停車するくらいに減速するとmapがぐるぐる回転してmap解読が困難になります。
mapの拡大が長押しではなくクリックになればだいぶ改善されるとは思うのですが。
ナビそのものはポップアップ設定をしておけばmap画面に限らず方向などを表示してくれます。(100m前、50m前、直前で音が鳴ります)
しかしこういう複雑な道でのナビは苦手なようで矢印はあまり信用できません。(実際には道なり直進合流)
またナビとしては大きな問題として、条件不明ですが空白地帯が発生したり、場合によってはmapが真っ白になります。(情報量が多いとき?)
左の画像は実際には空白地域も格子状にぎっしり住宅があります。(自分の場合世田谷区走行中に頻発します)
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mapとしてはヘディングアップ専用、拡大の操作方法この2点がかなり使い勝手を悪化させている感じですね。
また、アップデートは繰り返されていますがandroidとの相性なのか、bluetooth接続は現状まだまだ不安定という問題もあります。
(走行logの自動送信もされたりされなかったり)
ペアリングが不安定になると復旧に試行錯誤で30分ほどかかります。(正解といえる手順がいまだに発見できない)
この問題起因と思われますが、ペアリングしているはずなのにスマホからのルートデータを再婚が受領してくれないことがあります。
長距離ライド予定の場合は前日にデータ転送予行をしておいたほうがいいでしょう。
現状の不満点をメインに書きましたが、データは最大10個同時表示できますし、バッテリー容量が大きいので充電が雑でいいところも併せて、
使い勝手事態はすごくいいです。アップデートに期待します。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★☆☆(ソフトウェア面のつくりがまだまだ甘い)
実測重量 82g