購入価格 ¥439
チューブレスタイヤを使って5年。タイヤは10本は入れ替えた。
結論として、シーラントを入れるのは嫌いだ。
なんと言っても、あのTL特有の心地良いタイヤノイズが消えてしまう。
トップギヤで軽く踏むだけで40km/h位出る下り道を
あの低いサウンドに聴き惚れながら飛ばすのが好き。
さらに、あの白い液体はネバネバするし、一度入れてしまうと、次の交換の時の掃除の手間も嫌いだ。
小さい穴なら気がつかず、自動修復してしまう時もあった。この小傷に気がつかず穴が拡大してしまったこともある。
また、シーラントは数ヶ月で乾いてしまう。
これに気がつかず出先でパンクしたこともあった。
だから、ここ3年ほどはシーラントを入れずに、パンク時に瞬間パンク修理材を使うことにしている。
それでも、シーラントを使うときはある。○ッチソンなどホイールとの隙間からどうしても漏れるとか、新品タイヤで気密層に無数の穴があった時などもある。超スローパンクでどうしても穴の位置が特定出来なかった時もあった。
そんな時は泣く泣くシーラント投入となる。
投入する羽目になる時はタイヤを取り付けた後のことが多く、
一度外してホイールの隙間からシーラントを入れてまたビート上げなんて真っ平だ。
そんな時に使っているのが、テルモの注射器。
これにφ6のシリコンチューブを100mmほどを単純に差したもの。
これにシーラントを取って 700c×25で 20mlほど注入する
あまり強くピストンを押すとシリコンチューブが外れるので、
根元までしっかり差して片手で押さえること。
これを怠ると白いネバネバを撒き散らすことになる。
シーラントが乾きかけた時に追加投入も出来る
価格評価→★★★★★ 気楽に使い捨てできる価格
評 価→★★★★★ グリスガンにも転用できる