購入価格 ¥180,000(ホイル組込み)
見た目シングル風小径車をでっち上げようよして採用してみた。
第一印象。ずしっと重い・・・。
行き付けの自転車屋さんで、H PLUS SUNのディープリムホイルで組んでもらいました。
アルミディープリムとの組み合わせで激重ホイルになりました。
見た目こんな感じです。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548918932000_%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%EF%BC%94.jpg)
スプロケは小径車用の13Tを装着。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548918976000_%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95.jpg)
ディスクブレーキ面はこんな感じ。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919027000_%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%EF%BC%93.jpg)
クイックリリース対応なのもローロフの特徴です。
なので、変速の為、アクセルプレートと言うものがついて居ます。
このプレートがディスクブレーキ台座にセットするモンキーボーンと言うプレートにかみ合わせることで変速ユニットが空転せず、変速可能になります。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919312000_8554.jpg)
変速ユニットにシフトケーブル2本接続するボックスがついており、このボックスは、手で回せるネジで固定されています。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919466000_12946333_2274258690_205large.jpg)
このネジを外して、変速ボックスを外すと簡単にクイックリリースなのでホイルを外すことが出来ます。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919504000_12946333_2274258685_53large.jpg)
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変速ボックスは中にタイコが入っており、シフトケーブル二本で回転させることで変速ユニットで変速出来ます。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919588000_12946333_2274258658_46large.jpg)
ギア比は13tスプロケ利用だと外装変速で9t-47tのメガレンジ対応となりますので、重ささえ気にしなければ、オールマイティに走れます。重さはかなり響くので登りは激遅くなります(47t相当でくるくる回して)。
この激重内装変速小径車(たぶん20kgぐらい)でブルベ走ってSRまで取得できたので一応それなりに走れるマシンに仕上がったと思います。
右面はシングル風ですっきりですが、左側はケーブルに変速ユニットとごちゃごちゃした絵面ですので微妙感はありますね。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/SPOCK_1548919726000_%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%EF%BC%95.jpg)
メンテナンスは5000kmごとにオイル交換。注射器で洗浄液入れて古いオイル押し出して、新しいオイル入れるだけで意外と簡単。
慣らしが終わるまで変速が微妙に固くなりますが、オイルがなじむとスパスパ変速できるので楽ちん。停車中でもギア替えれるので便利。ただ走行中に変速するときは一瞬微妙にチカラ抜いてやる必要があります。
あと、7速と8速がちょうど上下のギアの切り替えポイントらしく、そこでその辺りでの変速は異音出る時があります。しばらくカラカラと。慣れると気にならなくなりますが。
クイックリリースでのホイル取り外し、見た目、シングル風をテーマにオールラウンダー小径ヘンタイ自転車を作る目的は実走含め、達成されたので個人的には大満足です。
価格評価→★★★☆☆(高い。。。)
評 価→★★★★☆(重い。。。)
<オプション>
年 式→2016年
カタログ重量→ 1800g