購入価格 ¥7,312 (wigle)
◆はじめに◆
初夏に引っ越しをし、片道30分の自転車通勤になった。
Deuter Race Xをつかっていたのだが、背中が暑い・・・職場についたころには背中がベッタリ。
こりゃイカンということで、ベンチレーション効果の高いRace Airを購入しました。
◆見た目◆
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881102000_IMG_9504.JPG)
数年前にDeuterのデザインが大きく変わりました。
分かりにくいですが、薄いグレーの部分がリフレクターになっています。
Race X AIRが無くなった代わりに、Race AIRになったのでしょうか。容量も12Lから10Lに減っています。
収納スペースも変わっていると思われます。
カラーはGraphite-Petrol。グラファイト-ペトロール?意味が分からないよ・・・
他にはブルー、ブラック、グリーン。年によって色は変わるかもしれません。
レインカバーは下部のファスナーポケットに収納されています。
◆インプレ◆
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881168000_IMG_9505.JPG)
ベンチレーションの効果は絶大で、Race Xとは比較にならないぐらい背中が蒸れません。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881232000_IMG_9510.JPG)
荷物を入れても空気が通るスペースをキープ。これは良いぞ!
デザインが変わったためか、今まで使用していた古いRace Xの収納スペースとは大きくちがいます。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881310000_IMG_9508.JPG)
メインの荷室
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881456000_IMG_9507.JPG)
小物を入れる荷室。
以前のモデルは下のほうが広く、上のほうが狭い印象だったが、このモデルは上から下まで寸胴のようなスペースになった。
また、メインの荷室と小物を入れる荷室も同じぐらいの容量になった。
バッグが強制的に反らせた湾曲した荷室スペースになっている為に若干入れにくいです。
タオル、仕事着、替えの下着を入れるとパンパン。
もう一つ大きいモデルにすればよかった。
◆気になる点◆
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537881838000_IMG_9512.JPG)
フレームに針金のようなものが入っているため、若干重いです。
荷物を詰めると小物を入れる荷室入れづらい・・・
というか使いづらい。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537882022000_IMG_9516.JPG)
メッシュポケットにiPhone6を入れてみた。幅はピッタリ。少し飛び出るので、ふたを開けた瞬間に落とさないか心配。
このポケットはもう少し深くしてほしいところ。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537883314000_IMG_9517.JPG)
また、荷室内のファスナーポケットも似たような深さ、スマホか、キーケース、コインケースを入れるぐらい。
一応キーリングが付いている。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/canzana7_1537882310000_10194_RaceAir-4331-d3-18.jpg)
メッシュポケット手前にあるポケットのようなものは、筒状になっていて公式サイトだとポンプを入れるようだ。
ポンプでiPhoneの液晶が割れてしまいそうだ・・・
Race X同様にループはついているけど、ヘルメットホルダーは付属していません。
◆総評◆
拳ほどの厚み分スペースが開いている為、風の通りは抜群です。
ベンチレーション効果はかなり高く、期待通りです。夏場の通勤には背中が蒸れず快適ですね。
しかし、モデルチェンジで荷室の使い勝手がわからなくなってしまいました・・・
価格評価→★★★★☆(高くなってきているような?)
評 価→★★★☆☆(荷室がやや使いづらくなった)
<オプション>
年 式→2018年
カタログ重量→ 800g