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[Cycling Courses] 国道238号オホーツクライン


 
sole  2018-8-28 22:56
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[Cycling Courses] 国道238号オホーツクライン
価格 ¥103,000(往復のフライト、宿泊、食事等の概算)

国道238号(こくどう238ごう)は、北海道網走市から稚内市に至る一般国道である。
起点から終点までほぼ全線に亘ってオホーツク海沿岸のコースをとる。日本最北端の国道で知られ、終点の稚内市では日本最北端の地の碑が設置されている宗谷岬を通過する。道路の延長は300 km以上に及ぶ。 (wikipedia.jpより)
宗谷岬を通過し、宗谷地方と北見地方を貫いて伸びることから、別名宗谷国道。
また、主に自動車観光の視点から指定された「シーニックバイウェイ」でもあるとのこと(2006年指定)。

昨年のオロロンラインの旅に続き、今年はオホーツク海沿岸を南下する自転車旅を楽しんできました。
アラウンド北海道2400という大型ブルベの開催期間と一部重なる時期で、私が稚内に到着したのは参加者一行が稚内を通過した直後だった様子。稚内で投宿したビジネスホテルを利用したライダーがいらっしゃったようで、ホテルスタッフの方も自転車の扱いに慣れた様子でした。とはいえ、ブルベ勢のホテル利用形態には驚愕されたようですが(笑)

この総延長300kmを超える道を、稚内をスタート地点に、ゴール地点を女満別空港にして走りました。
オロロンライン北上の時と同じように、街から街へ走り、ホテルなどに宿泊する形態での自転車旅です。

行程と走行距離は以下のような感じ
①羽田から稚内へフライト、稚内で宿泊(10km)
②稚内から猿払村、浜頓別町を通過して枝幸町で宿泊(130km)
③江差町から雄武町、興部町を通過して紋別市で宿泊(120km)
④紋別から湧別町を通過して佐呂間町で宿泊(84km)
⑤佐呂間町から北見市(旧常呂町)、網走市を通過して大空町へ、女満別空港から羽田へフライト(48km)
日程に余裕があったのでけっこう刻んだ感じになったのと、さらに観光だけする休息日が一日できました。

重複、国道をそれた寄り道などがあるので冒頭の距離とは乖離がありますが、ざっくりと北海道を菱型とみなした場合その一辺の殆どをなぞっているだけあってかなりの長距離ルートです。
途中途中の寄り道ルートのハイライトについては別途レビューするとして、自転車旅の主要部分である国道と、宿泊事情などについて書いていきます。

道路状況はオロロンラインと同様、かなり綺麗な部類に入ると思います。オホーツク海沿いにはすでに鉄道路線はなく、交通の基幹中の基幹とも言える道なので維持管理は十分になされているのでしょう。真新しい舗装の区間もありました。
それ故、トラックなどもどんどん通りますが、それでも絶対的には交通量が少ない部類です。大きな車で目立つのが、牛乳を満載したトレーラ式タンクローリー。地域性を感じますね。
また、オロロンライン南部と違いトンネルは一箇所のみ、アップダウンもやや控えめな印象です。高低差30m程度、それも緩やかな傾斜での丘超えがほとんどです。


広大な牧草地が広がる


国道をひとつ曲がるだけでこの何もなさ


ベニヤ原生花園。季節の花々を観察するのもまた良し

海沿いの道ながら、海を間近に見るよりも、海からは砂丘、あるいは防風林を隔てて広がる牧草地の中を延々と、淡々と走る区間が多い印象のある道です。海岸を走る区間では海からの横風が強いと煽られるので若干注意が必要なのと、波しぶきが霧状に漂っていることが多く全身しょっぱくなり、アイウェアもべっとりと汚れるなど、まちなかや川沿いのサイクリング道とは全く違う種類の苦労があります。当然、機材への負担も大きいです。クランクのスピンドルに錆が浮いてしまいました。帰宅後に洗車は必須です。


荒ぶる波。このはるか向こうは千島列島とカムチャツカだ


海沿いの大直線区間。ここで向かい風を食らったらキツイ

宿泊場所の確保には、相応に苦労した感じがありました。選択肢が多いのは稚内、紋別、サロマ湖周辺ですが、サロマ湖周辺の宿は問い合わせてみても満室で、というところもありました。それ以外の町にも小さなホテル、民宿が各々ある感じですがキャパシティは小さそうなので、時期にもよりますが早めの手配が吉、です。
ちなみに、この街はホタテ、この街はカニ、この街は乳製品、と名産品だらけの道です。道中で、また宿の食事などで、たっぷり味わいましょう。



道の駅で味わった「親子丼」。うへへへ


常呂のお寿司屋さんの特製ちらし寿司。海の幸ぎっちり、実はご飯もたっぷり

私が今回北海道入りしたのは、前線通過に伴って道内が大荒れの天気に見舞われた日。関東では33℃、34℃が連発していたところ、稚内に降り立ったら14℃。凍えた・・・
一方で、旅が進むにつれ夏の空気が復活してきて30℃も経験。
ことほど左様に、北国の自転車旅の服装選びはなかなか難しいものがあります。関東以西の低地を基準にすると、概ね秋口の、気象状況によっては晩秋の準備をしておく必要があると言えるでしょう。
実際のレイヤリングを例示すると、夏用長袖ジャージと長袖ウールアンダー、ウインドブレーカー代わりのレインジャケットが前半に活躍し、後半はウールアンダーに変えてcraft proの半袖を着用。一番下にはファイントラックのメッシュノースリーブを。
前者と後者の切り替えは気温23℃前後。ウールアンダーの対応温度帯の広さに感動しました。意外と乾きも早いし臭うことがない。
下半身は普通のビブショーツとrericのレッグカバー。さすがに15℃前後だとスースーする感じがしましたが、足が動いている限りは問題ない感じ。起毛のビブショーツやレッグウォーマーを装備に加える手もありますが、ナイロン地のハーフパンツを上に着用して風を避けるなどの工夫で乗り切るのがいいでしょう。
また、週間予報を事前にチェックし、天候が途中で大きく変わる場合には途中にドロップバッグを送る手配をしておくと身軽なツーリングができますね。

評   価→★★★★★
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