購入価格 ¥ いただきもの 定価は1300円+税
最新の台湾自転車走行ガイド、行ってみたいが虫はちょっといやかも
著者は毎年台湾を走っている一般のロード愛好者。基本的には体験記・紀行文の体裁を取っているが、ガイドとして使えそうな情報が多く入っており、文章が読みやすく、写真が豊富で情報も新しいことから、台湾一周を考えているローディーのガイドとしては現時点では最強かもしれない。と思ってアマゾンでググったら、そこそこあった。台湾、案外ロード乗りに愛されているんですね。
自分はあまり教養がないので、美麗島というのが台湾のことだというのはこの本で初めて知った。読むまでは、台湾の美麗島という島の紀行文だと思ってました。笑。
244ページと結構ページ数があり厚みが1.8センチほどあります。本書の内容的には、台湾ツーリングにガイドブックとして持っていきたいところですが、ロードツーリングに携帯するには不向きですので、ぜひ電子化を検討していただきたいです。大半の写真は白黒ですが、電子化すればオールカラーで行けるでしょうし、地図を付けて、クリックしたらそこのガイドに飛ぶとかもできるのではないかと期待します。
なお、一行目の「虫はいやかも」というのは、台湾のある場所でブヨらしい虫が寄ってきて刺されてしまった、という体験記を指しています。
価格評価→★★★☆☆(購入していないので真ん中の評価で)
評 価→★★★★☆(読み物として面白い、台湾を走るなら役にも立つ)
<オプション>
年 式→2018年
カタログ重量→未測定