購入価格 ¥13,980(セール価格)
スピードプレイ型のペダルです。
見た目は写真が多いので販売ページでどうぞ。
https://dragonbike.net/japan/gs69-speedplay.htmlペダルが左右ペアで公称138gというのが一番の魅力。
純正品の重量は素材によって変わります。
クロモリ:216g
ステンレス:206g
チタン:164g
ナノグラム:126g(決戦用)
パヴェ:230g(ステンレス・高強度で肉抜き)
純正品と比べると、決戦用であるナノグラムに迫る重量をクロモリモデル並の価格で販売しているため手が滑り、我が家に届きました。
チームグリーンのチタン探してたのに。
余談ながら、スピプレはカバーが無いと滑るしすぐ傷だらけになるしそっとネジが消えるのでカバーが必須に近いです。
そのため他社ペダルと比べるのであればカバー込みで考えるべきです。
込みだとSPD-SL(9100)と同程度の重量のはず?(持ってないのでネット頼りです)、
見た目はややチープさがありますが気にするほどでもなく。バネであるCリングの造りが荒いことを除けば不満有りません。
まだローラー台でしか使ってませんが長所短所など、純正との差異を以下にまとめます。
【長所】
・軽量。前述の通り。
・高回転。無負荷(手回し)だと純正は105のプーリー程度にしか回りませんが、コレはSPD-SL並みに回ります。
負荷かかっている実走時は計測する術を持たないので不明です。
【短所】
・キャッチが固い。純正クリートでも試したのでペダル起因です。クリート起因もあるかも?
・雑にリリースすると稀に軽く引っ掛かります。
【差異など】
・グリースを入れる穴がありません。ノーメンテなのか、バラさないといけないのか?
・クリート/ベースプレート重量は純正と体感で分からない程度。
シム調整式ではなく一体成型で2種付属します。g単位のはかりが無くて。
・クリートの角度調整するネジは純正だとプラスですがコレは六角です。
・ペダル取り付けは純正だとペダルレンチですが、コレはクランク裏から六角で取り付けます。
・純正クリートと互換性あります。(動作保証対象外)
・クリート形状は従来型なので、Keep on koversを使用できます。
・耐久性の確認はこれからです。出先で折れたら泣きながら片足ペダリング帰宅に。
・純正品がどこ産か知りませんが、コレは「中国倉庫からの発送となります」と記載あるので中国製の可能性が高いと思われます。
【総評】
軽量かつ低抵抗であれば高性能と言いたくなりますが、
スププレの魅力の一つである「足元見なくてもラフにキャッチできる」が弱まっているので、
今のところ純正品を捨てようってほどではありません。
Cリングの慣らしも兼ねて、しばらく様子見ます。
価格評価→★★★★☆(コスパ高い)
評 価→★★★☆☆(耐久性やキャッチの懸念を払拭できたら★4)
<オプション>
年 式→2018年
カタログ重量→ 138g(はかり不所持のため実測できず)