購入価格 ¥3200円前後(BIKE24にて購入)
超ベラベラな超軽量チューブ。
カタログ重量で38g、実測で36gでした(バルブ長42mm)。
バルブは樹脂製。コアは外せます。
大本営発表では、貫通耐性はブチルの2倍あるそうです(本当かいな)。

チューブレスへの移行を考えてたとき、(自分の場合)ホイールの買い直しになってしまう。
しかもロードバイクのDISCブレーキ化がまったなしなこの時期に、新規でホイールを買う場合でもない…という理由から手を出しました。
また、値段はR'AIRの3倍弱ですが、4000S2を使っていて、パンクは2年に1回するかどうか…(年間1万キロ走行程度)。
というわけでコスト面は許容。
3200円前後の投資で、回転体外周部の重量を30gも削れるのであれば、これはアリ!ではないか…というのも理由の一つです。
クリンチャーリムで強度を変えずに重量400gを370gにダイエットするのは至難の業ですから。
インプレッション。
●非AC3レーゼロカーボン+4000S2・25C+Tubolito。
●チューブのみR'AIRからTubolitoへ。
リム重量を気にされているサイクリストでしたら30gの減量は確実に体感できます。
まあ、走り出しが軽い。加速が軽い。
乗り心地も気持ち良くなった気もします。
耳をこらすとホイール内から乾いた反響音が聞こえて、テンションあがります。
(セミディープやディープ履いたときの音に近いです)
空気抜けはブチルと同じような印象。
しっかりと調べていませんが1週間で1bar抜ける程度かな。
あと体積が小さいので、ツール缶に余裕ができます。
以下、気になる点。
耐熱性能が不明なので、ヒルクライムイベントの下りで使えるかどうか…。
公式HPには
Our road products do comply with the test DIN4210
(15 minutes of braking with maximum 10x10 seconds interruption)
with aluminium and carbon rims.
(転載)
…って書いてありますが。
また経年劣化に関しても不明です。
たとえば2018年のような猛暑においてどの程度、初期性能を維持してくれるのか…。
結論。
費用対効果として満足しています。
ホイールのグレードが上がったように感じられるので。
2度とR'AIRへは戻らないでしょう。
<<メーカーHP>>
https://www.tubolito.com/価格評価→★★★☆☆(高い)
評 価→★★★★★