購入価格 ¥ 74,214(amazon3月初旬の価格、現在は¥ 66,762 でも海外通販の方が安い)
Campagnolo ZONDA、Fulcrum Racing 3 等と比べると特徴はないが、良いホイールだと思います。
※使用感: 交換して300㎞ほど走りましたので、簡単なインプレを。
比較対象は、それまで使用してしていたSHIMANO WH-6700-Gと所有しているCampagnolo ZONDA・C15、Fulcrum Racing 3・C15 との比較になります。
タイヤは Vittoria DIAMANTE PRO RADIALE で フロント22C リア24C チューブはpanaracer R-AIR です。
WH-6700-Gに比べると回転がスムースで軽く乾いた印象です。ホイール全体の剛性が明らかに向上した感じではありませんが、受けた推進力をさらりと路面に伝えているようです。
G3組や2:1スポークのような抜けの良い踏答えはありませんし、踏んだり回したりして『たーのしー!!』となるようなこともありません。
また、MAVIC のようなシャキシャキ感もありません。
ホイール自身が積極的に主張することはありません。(外観を含めて)
「じゃあ それって楽しいの?」と問われたら、「楽しいとは言い難いけど、面白い かな?」と曖昧な言回しになります。
ホイールが主張しない分、フレームのしなり具合やタイヤの潰れ具合、ブレーキの効き具合や路面状態などが解りやすくなり、結果的により安全に走れるような感じです。
乗り心地は、アルミリムより微振動の吸収性は良いと思いますが柔らかいカーボンリムほどではありません。(個人的に乗り心地は、手組ホイールにラテックスチューブラータイヤの組合せが大好物です。)
C15の完組ホイールは数少なくなってきた中で、丁寧に真面目に作られたホイールだと思います。(Campagnolo ZONDA・C15を6セット、Fulcrum Racing 3・C15を1セット持っていますが、RS700 C30は 後2セット持っていてもいいかな。)
価格評価→★★★☆☆(ゾンダ、レー3の方が楽しいので)
評 価→★★★★☆(上には上がある)
<オプション>
年 式→2018
実測重量
フロント
リア