Mondraker Vantageのサス交換にあたり100×15mmスルーのホイールが必要になり
ショップに依頼して組んでもらいました。
予算的には安めの完組も考えましたが、重量差がスポーク分ぐらいしか変わらないのと修理やメンテのしやすさを優先。
なんせ、ちょっと気合い入れて下るとリムやスポークがボロボロになるので……
自宅で組むことも考えたが、サス組み換えで自転車持っていかなきゃいけないこともある上にホイール持ち運ぶのも面倒になりショップに丸投げ。
こちらの注文としては「リーズナブルで使い倒せる頑丈さを」とだけ。
ハブはセンターロックが好みでないので、通販にてシマノの旧XTグレードの15mmスルー・6穴ディスクハブを調達。
リムはマヴィックのオールマウンテン・エンデューロ向けのグレードが一番低い32穴リムで、スポークは14番プレーンという
特筆することがない普通のスペックになりました。
乗り味も特にネガはなく、十分な剛性とシマノハブらしい転がり具合。
重量はリムフラップ込で1050gと数字だけだと重めだが、フレームがオールマウンテン向けである程度幅広のタイヤ(現状2.25幅を装着)のもあって言うほど重くは感じません。
もう2,3000kmは乗ってますが変なフレなどは特になし。
当然UST対応なので、タイヤさえ適合してればチューブレス運用が可能となってます。
本当、特徴がないのが特徴と言った感じで非常にレビューに困るホイールになりましたが、
普段履きのホイールならそれでいいのかなあという感じです。
後、シマノは6穴ディスクの現行規格のハブを再度流通すべきで(略)

価格評価→★★★★☆(コスパ優先なので)
評 価→★★★★☆(雑に使えるというのは楽)
<オプション>
重量→1050g(リムフラップ込み、ディスクローター別)