購入価格 ¥99,999+送料¥5,900 (CyclingExpressにて)
◆はじめに◆
仕事から疲れて帰り、自宅で缶チューハイを飲みながら目の保養に海外通販をチェック。
CyclingExpressを見ているとFFWD F4Rが「VIP価格問い合わせ」になっていました。
「一体幾らになるんだろう・・・」ポチッ。
しばらくしてメールを受信。
「Fast Forward FFWD F4R Clincher Carbon ¥99,999」
なん・・・だと・・・?!
「購入」ポチッ。
酔った勢いで購入していました。イヤッホォォォオオ!!
そして決済から3日後に到着!
佐川グローバルで発送され、佐川急便が配達に来ました。国内通販か?!
関税等はかかりませんでした。
ちなみにZONDAを購入した直後(2017年10月)で、周りからはこいつ正気か?という扱いを少しばかり受けました。(笑
◆見た目◆
派手です。45mmのミドルハイトリム。
ロゴはステッカーの上にクリア塗装されているのか継ぎ目はなく剥がせません。綺麗なグロスカラーです。
レッドのほかにホワイト、ステルスカラーがあります。
正直フレームカラーとの組み合わせ次第では浮きます。ステルスカラーにすればよかった…やっちまったなぁ。
◆インプレ◆
決戦用ホイールというより盆栽ホイール状態で、まだ数回しか使用しておりません・・・
ラチェット音は爆音。手持ちのホイールで一番煩いです。
足を止めればすぐに周りに気づかれます。
クイックレバーは細身。手ごたえもあり使いやすい。
リムの内側にはスポーク穴が開いており、付属のリムテープを使用しました。
タイヤの脱着は特に苦労することなく行えます。
お気に入りのシュワルベONE 25Cを履かせてみたところ、Fulcrum RACING Quattro Carbonに比べ突き上げを感じました。ホイールの剛性が高いということなのでしょうか。
現在はミシュラン PowerEndurance 25Cを履かせています。ツーリングが主なライダーにはもっちり系のタイヤが良さそうです。
また、リム幅はQuattro Carbon比べ約2mm狭く23Cも履けるようです。
踏み込めば跳ねるように進み、転がりも良く感じました。
Quattro Carbonに比べハッキリと踏めば進む感触です。
つい楽しくなって踏みまくり、後半力尽きて帰ってくるパターンに陥りました。
ハブはシリーズで一番安価な370ベースのFFWDオリジナルハブ(DTスイス製)です。現在の日本向けのDT350とは若干違う模様。
ブレーキ性能に関しては、初付属のスイスストップシューを使ってみましたが効きはその割にに比べ少しばかりよろしくないかな。
その割にブレーキシューはガンガン減っていくのでそちらが気がかりです。
横風はQuattro Carbonと同じように煽られるような。
独自のDARCエアロテクノロジーという形状の効果で煽られにくいらしいのですが。
◆気になる点◆
ブレーキの効きの弱さ。使い込めば馴染んでくるのかもしれませんので様子見です。
ブレーキシューの減りに関してはカンパニョーロのシューを使って様子を見てみます。
◆総評◆
定番のオランダ製の手組ホイール。海外通販で安く購入できたのは高評価です。
付属品にホイールバッグまで付いてきたのも嬉しいところ。
肩ひももそうだが、クイックなどの小物を入れるポケットも付いてるし、名札カードを入れるところもあるし、ハブのところには厚手の生地が当ててあったりしっかりしている。
やはり何よりも見た目の印象が強く、ホイールデザインの仕上がりも良いので十分に物欲を満たしてくれました。
これでしばらくホイールを買うことは無さそうです。(笑
価格評価→★★★★★(海外通販で安く買えた)
評 価→★★★★★(大満足!)
<オプション>
年 式→2017年
カタログ重量→ 1,480g(実測重量 未測定)