購入価格 ¥636(忘れたのでAmazonの今日のお値段)
水準器と言った方が分かり易いかな。
水平面に乗っけると泡ぶくが真ん中に来るというシンプルな計測器。
2個セットで売られている。
ちなみに、一緒に写っているのはシンワの「三寸法師」。レビューするほどではないが、とっても重宝するお気に入りグッズの一つである。
気泡管投稿に先立ってAmazonのレビューを見ると、アナログオーディオマニアの皆さんには既にお馴染み… なの?
私と同じ使い方をしている人も居るじゃないか!
二番煎じ呼ばわりされるのは面白くないけどご紹介。
その使い方は、ドリルのお尻に貼る。
ボール盤なんて持っていない、というあなたにぜひ!
《取り付け方》
問題は、いかにしてドリルを垂直にした状態で水平に貼るか。
私の場合、ドリルの背中が回転軸とほぼ平行に見えた(平行だとは言っていない)ので、これを部屋の柱の角に押し当てて保持。
ドリルのお尻は予めやすりで目荒らししておいて、エポキシパテをねりねりして、貼付っ!
あとは、アホみたいに待つ。
いや、そんなに待たなくてもクリープするほど柔らかいパテじゃなかったから、数分で開放したんだけどね。
この貼り方はAmazonのレビューに無いはずだ。
《使い方》
(1)ワークを垂直に固定する。これができていなければ意味がない。
(2)気泡管を見ながらドリルを垂直にワークに当てる。
(3)ドリル先端に目を移し、切削開始。
(4)時々気泡管を見て軌道修正。
まだ深い穴は木材しか試していないが、貫通した穴は裏表の罫書きと一致した(目測)。
気をつけないといけないのは、気泡管ばかり見ないこと。
第一に手元がおろそかになって危険だし、少しでも気泡が偏ると気に病んでしまって精神衛生上もよくないからである。
価格評価→★★★☆☆(お手頃だと思います)
評 価→★★★★☆(完璧に垂直な穴が開くわけではない)