購入価格 ¥1727(ACアダプタのみ)
現在、四国一周ライドへの参加を検討しています。
https://cycling-island-shikoku.com/index.htmlBRM1000のような乗り方はできないため、毎日200km刻ずつ刻んで、毎晩ホテルに泊まる計画です。
(一度だけ200kmを4日連続乗った経験あり。足の筋を痛めてしばらく病院通いでした。ブルベライダーの皆様は化物ですね・・・)
その際問題となったのが充電関連です。
私のロードバイクはどんどん電化が進んでおり、7~9個ものUSB充電が同時に必要になります。
数字だけ聞くと頭おかしいと思われますが、並べてみると、そこまでおかしくないのです。
ホテル滞在時間は限られているため、同時充電が必要になります。
・スマホ
・サイコン
・SRAM etap用充電器
・ライト用18650電池(USB直接充電可能) ×3(もしくは4本用充電器)
・モバイルバッテリー x1~2
いつもは頼りになるブルベ情報も、ちんたらホテルに泊まる事は想定されておらず、先人が見当たりません。
そこで持ち運びに適したACアダプタやハブを探しました。
【結論】
サンワサプライ ACA-IP38W(4ポート)に、適当なUSBハブを好きなだけ刺すと良いと思います。ハブが干渉する場合は適当な延長ケーブルを用いると良いです。
ACアダプタ:
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=ACA-IP38WUSBハブ(一例):
http://amzn.to/2FXrP6dUSB延長ケーブル(一例):
http://amzn.to/2Dw14Yq以下検討の歴史
#選定条件
ロングライドの都合上、充電器も軽量性・省スペース製が求められます。
モバイル用途のACアダプタでは7~8ポートを持った製品は見当たりません。対処方法として以下を考えました。
①100V自体を分岐してACアダプタ複数利用する方法
→過剰W数になり重量・スペース面で不利
②USB充電器のポートを分岐する方法
→下記検討
③セルフパワーUSBハブ+専用ACアダプタが考えられます。
→職場の物を測ってみたが、ACアダプタが重く、スペース面でも嵩張ったので不採用(実測値忘れました・・・)
[ACアダプタ]
サンワサプライACA-IP38Wで十分なワット数を得ました。寸法・重量ともに満足な製品です。
また急速充電・通常充電のポートが別れており、中華18650バッテリの充電には500mA、スマホは急速充電等の使い分けに便利です。
一般的にはAnkerが有名ですが、ワット数が過剰気味だったためサイズ・重量でハネました。
必要ポート数が少ないならPowerPort2liteにUSBハブを使うのもアリだと思います。
○4ポート
・サンワサプライ ACA-IP38W 24W? 41.5×63×33mm 72g
○参考
・SRAM etap付属ACアダプタ 10W (2ポート)
・PowerPort2lite 12W 46x46x25mm 59g
・PowerPort2 24W
・PowerPort4 40W 65x65x29mm 145 g
[USBハブ]
ポート数が増えるとセルフパワー仕様が増え、バスパワー利用における各ポートの電流が不明です。
そもそも供給電流が非掲載の事も少なくなく、苦労しました。
高い製品の方が良いだろうとサンワサプライUSB-3HCA410BK(1→4ポート)を試しましたが、急速充電ポート以外は充電できませんでした。
逆に100均やAmazonの怪しい商品など、安価なハブは全ポート問題なく充電可能でした。/(^o^)\ ナンテコッタイ
ACアダプタとの相性もあると思います。上記との組合せの事例紹介だと思って頂ければ幸いです。
○1→3ポート
・中華の適当な製品
○1→2ポート
・セリア(100均一) USBツインチャージャー
[USB延長ケーブル]
なお、USBハブの利用にあたってはポートが密集しているACアダプタに直挿しだと干渉し合うため、適当な延長ケーブルが必要です。
なかなか短いケーブルが見当たらなかったのですが、これまたAmazonで省スペースな商品がありました。(リンクは上記結論の欄)
価格評価→★★★★★(安い。というかロードバイク関連製品の高価さを思い知る)
評 価→★★★★★(フルに使うと本体が結構熱くなる。耐久性は不明)