購入価格 完成車付属
「3万円位で買えたディスクブレーキ用入門ホイール」
【購入理由】
メリダSCULTURA DISC 700(2017)の付属ホイールなので「コレを買うんじゃ!」という感じで買った訳ではありません。
現在はQR化してメリダ(BS時代) CROAD CF8500で使用中。
…生まれて初めて使ったロードホイールが100x12/142x12TAのディスクブレーキ用ホイールって新世代っぽくないですか?(意味不明)
【製品について】
DT Swiss製ディスクブレーキ用完組ホイール。R24といいつつリムハイト23mm。
ちなみにSPLINEはStraight Pul LINE spokeの略だそうです。
KsyriumやWH-7800、Racing1のようにスペシャルな構造はしてません。FFWDとかと同じ所謂吊るしの手組。
DT 350ストレートプル+サピムCX+DT R470で相当品が手組みできると思います。スターラチェット&リム軽いのでむしろ上位(R23db相当)か?
ちなみにR??シリーズは2018モデルで消滅したので既に絶版です。後継はP1800 SPLINE db 23かな?
リムはTLRという事でGravelkingSK 700x38Cにて試しましたが…手持ちの装備では全く上がらず。
謎の赤いリムテープ付いてましたが純正チューブレステープは21mm幅です。
完成車付属なのでTA仕様でしたが、ハブが350相当なので350用QRアダプタが使えます。
ベアリングは6902(だったはず)のLLU/2RS(接触シール)。ポン当てなのでシールはそれだけです。
ベアリングとポン当ての間にOmega 77突っ込んでるおかげか浸水は今のとこ無さそう。
スポークは表記だとDT NewAero/AeroCompになってますが幅的にNewAeroオンリーな様な…?
アルミじゃないので重いですが幅3.3mmエアロスポークは見た目強そう(個人の感想です)
表示はステッカーですがタイヤレバー当たった箇所が簡単に剥がれる…
使用感に関して…比較対象はDT Swiss RC38C SPLINE dbと某所手組(ALEXRIMS DM18 36H+T675ハブ+Wheelsmith SS14+真鍮ニップル)
まあRC38C dbと比べると重いです。前後で300g違いますもの…明らかに転がりが重い。
RC38Cもナローリムのくせにリム重量が推定440gと軽い方では無いのでどれだけリムが重いのか…
前後2kg余裕でオーバーの36H手組と比べるとギア3枚は軽い。前後で300g違うとかいうレベルじゃないです。
そんなに硬さは感じない…これはGravelking 700x26Cのおかげな気もしますが。
淀川サイクリングロードにて、10cm位の石に25km/h辺りで突っ込んで前輪スローパンクさせましたが振れは出ず。
頑丈で安価となれば入門用には最適…だったんだろうか。
【まとめ】
DT Swissのローエンド手組ホイール。重いが下手な付属ホイールよりは軽い。
価格評価→未評価(車体価格20万位だった記憶が)
評 価→★★★★☆(TLRのビードが上がらなーい)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→1775g(F820/R955)g(実測重量???g)