購入価格 ¥格安
今春、好奇心で購入したパールイズミのUVカットネックカバー(の処分品)にインスパイアされて(笑)、伸縮生地で自作してみました。狙いは、スポン!と簡単にかぶれて首に絡みつき、ボトルの水をまぶすことで、あの「しろくまのきもち」風な効果を得る、といったところです。
しろくまのきもちはこちら→
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5203&forum=66パールイズミのUVカットネックカバーはこちら→
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=15331&forum=66&post_id=26575#forumpost26575素材は、GU(ジーユー)で2年ほど前に頃購入した伸縮性がかなりあるスポーツTシャツ(ポリエステル89%、ポリウレタン11%、¥990)。
で、ミシンで縫ってこんな具合にあっという間に完成。丸首タイプで、頭からスポンとかぶります。
・・・上側の幅は18センチほど
上の左画像は正面から、右画像は、右側から撮ったものです。
使用した生地はおよそ200円分、といったところです。簡単すぎるのでレシピなどはありませんが、下側に切れ目を入れて自転車ジャージの首の中に馴染ませておくと、使用中のおさまりが良くなるようです。少し長めに作って下側をカットしますが、よく切れる鋏でカットしただけで、なにも処理していません。繊維が非常に細いからなのかどうか知りませんが、この種の生地は大抵、ほつれてこないので大丈夫です。軽く水洗いして最初に出てくる微細なカスだけ流せば出来上がり。
さて、使用感。
夏・・・
効果大、とまではいきませんが、多分、しろくまのきもち風な効果はあります(スミマセンしろくまのきもちは使ったことがありません)。しかし多湿な日本の夏。何度も水をかけているとだんだんモヤッとした感じになってきます。慣れってヤツでしょうか。また、首回りの日焼けを緩和させることが出来るのは良いのですが、本当に気温が高く、汗ダラダラの登坂などで、むわ~っと来るような多湿時にはちょっと使うのがつらいです。
そうこうしているうちに9月も後半になり、ずいぶんと涼しい日もあるわけですが、夏ジャージでは首がスースーする、というような、日の出前の早朝などに使用すると、これがなかなかいい具合で重宝します。気温が上がってきたらサッと脱いで背中のポケットに突っ込んでもよいでしょう。防寒ベストを着るほどではないけど朝だけ少し冷える、みたいなときに使うのがよろしいかと思います。
というわけで気が付けば春秋アイテムと相成りました。なかなか便利です。
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この生地は、伸縮性が高いのですがユニクロのエアリズムと比較するとやや厚め。清涼度、サラサラ感の点からも、エアリズムの方が優秀ですので、次に夏用として自作するならばエアリズムを使おうかと思います。
(余談)最近のエアリズムはやたらと地味な色調ばかりなので、昔買い込んだ色モノが貴重品になりつつあります。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆