購入価格 ¥9,790 (Amazon)
●これまでのあらすじ
2017年春~夏。私はミニベロ用に片面フラットのビンディングペダルが欲しくて探しておりました。
条件としては
1:ネジ式のスパイク(グリップ優先)
2:薄型(ダイレクト感は譲れない)
3:直線的でかっこいいやつ(主観が大きいです)
4:小ぶりなやつ(折りたたむ時邪魔なんで)
5:軽めのやつ(持ち運ぶこと考えると)
6:1万円以下で(難しいかな)
※数字は優先順位です
Dixnaのフットプリントペダルは安いしイモネジピンだしピンクもあるし(笑)で一番有力っぽいのですが、形が個人的に好みじゃないので却下。
海外のMTBパーツメーカーからは出てなくもないのですが、どれもこれもデカいので却下。
とはいえFUNNのMAMBAあたりは最後の手段としてみたい。見た目が好き。
さてどうしたものかな、と途方に暮れていた時これの存在を知りました。
シルバーとブラックの2色展開だったので今回はブラックを選択。
●見た目
フラット面。
KCNCといえばナイフペダルしか知らなかったので(笑)、逆に新鮮な見た目!
大きさ的にはシマノA530より気持ち小さいぐらいだろうか(A530手放しちゃったので比較できません)
ビンディング面。
みてのとおりのSPD互換。
とりあえずクロームメッキである必要はない気がするw
●使い勝手
ステップイン時にシマノ純正のような「バチン」音がしません。わりと静かな「カチャリ」と言った感じでハマります。
慣れるまではいちいち確認することになりそう。
固定力は問題なし。
フラット面はさすがの金属ピン、スニーカーだろうがクロックスだろうがしっかり安定してくれます。
たまに変速ショックで足がずれたりしていたのがなくなりました。
これを望んでいたのだ!
●まとめ
いまのところステップインができてんだかどうだかわかりにくい、以外に不満点はありません。
シマノA530のフラット面に不満がありつつも使っている、みたいな人にはよい選択肢が増えたのではないかな、と思います。
価格評価→★★★☆☆(ぎりぎり1万は切った)
評 価→★★★★☆(ステップイン時にもう少し大きな音が欲しい)
<オプション>
年 式→2017
カタログ重量→ 326g