MY17 SCOTT SPARK 710 PLUSをフロントシングルのリア12速にしたくて導入。
なお、導入直後にSRAMがミドルグレードのGXにEagle(12速)を導入したので、コスパで言えばGXでいいとおもう(ぶっちゃけ
MTBコンポーネントはシマノは電動でシンクロシフトすることでフロント変速を改善する方向を狙ったと思えば、SRAMは11速時代に選択したシンプルにフロントをシングルにする道を追求してきた。
(悪い言い方をするとフロント変速はシマノにどうあがいてもかなわないのでそうしたのが功を奏しただけかもしれない)
チェーン落ちへの対策は歯の形状をチェーンのコマに合わせた「+」「-」型にすることでチェーンの暴れを抑制する X-SYNCテクノロジーで対応。
※チェーンが落ちた場合何も考えずに戻すと困ったことになる
このコンポの要となる10-50Tスーパーワイドなカセット。
削り出しが凄まじく、チタンコーテイングが美しいカセットです。
なおチェーンも同様にコーティングされてますが、ブラックとゴールドの2種類あります。(カセットもゴールドとブラックの2種あり)
X01グレードは普通のシルバーカラーです。(予備に1セット購入)
シフターもカーボン混入樹脂?で軽量化されています。
まぁ、XX1とX01に関しては価格差を考えるとXX1にしちゃえと思いますが、GX1が12速化した今となってはコスパは圧倒的にGX1 Eagleでしょうねと言うのが本音です。
結局なぜかロードもMTBもSRAMになってしまった・・・
SRAMのシンプルで合理的な設計が合うのかも(*´ω`*)
価格評価→★☆☆☆☆(高い)
評 価→★★★★☆(機械としてはよくできている)