CBN Bike Product Review
TOP >  伝説のレビューワーたち > 

CBN 2017上半期ベスト・レビュワー賞発表!


 
admin  2017-6-18 13:35
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CBN 2017上半期ベスト・レビュワー賞発表!
皆さんこんにちは! いつも自転車レビューサイトCBNへの投稿をありがとうございます。CBNには自転車関連製品だけでなく、お気に入りのサイクリングコースやライド中に食べたおいしいものまで、自転車に関係のあるモノとコトについてどんなレビューも投稿が可能です。2017年上半期も多数の皆様にレビューをお寄せいただきました。

ベストレビュワー賞は今回で19回目です。期間中多くの方に役立った投稿をして下さった方、多く投稿して下さった方々を中心に感謝の意を込めて表彰させていただきます。

「主要5賞」のうち「総合優勝」等のTOP3についてはCBN運営人が選出、「GlennGould賞」と「numero_nero賞」についてはそれぞれCBNの伝説的スーパーレビュワーのお2人に選考していただだきました。それでは発表いたします!



★★★★★ 総合優勝 ★★★★★


baru さん


今期のCBN最優秀レビュワーはやはり伝説のあの男、今回で7連勝の達成となる「ハンニバル」baruさんです!3年以上にもわたりCBNレビュワーの頂点に君臨。これだけの長きに渡り王座を維持するにはどれだけの情熱と才能が必要でしょう。しかも王者とは勝利を重ねるほど「どのように勝つか」が問われてくるものであるため、勝ち方へのプレッシャーも並々ならぬものがあったでしょう。今回は投稿数で他のレビュワーさんたちとデッドヒートが繰り広げられましたが、最後まで「読んで面白い投稿」にこだわったbaruさんの戦いぶりは誰もが認めるところであったと思います。



CBNはまず第一義として「読者の役に立つ投稿が集まる場」ですが、様々な個性や才能を持ったレビュワーさんが繰り広げる「エンターテイメント」としての側面も持っています。あの人のレビューは面白い。あの人の文章を読みたい。そうした期待にもきっちり応えるbaruさんのエンターテイナーぶり・ショーマンぶりは今期も見事でした。今期は特に「オーダーフレーム」という、我々サイクリストにとってある意味究極のテーマを以って自転車の楽しさをあらためて示してくれました。誰もが認めるル・シャンピオンbaruさん。孤高の王者は、次はどのような勝ち方を私たちに見せてくれるのか。大いに注目したいと思います。

おめでとうございます! baruさんには副賞として amazonギフト券5000円分 とマイヨ・ジョーヌ・アイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ 山岳賞 ★★★★★


Azrael さん


CBNのベテランレビュワーの間で熾烈な優勝争いが繰り広げられる中、表彰台から少し離れたところで、多くの読者がその投稿に注目していたレビュワーさんがいらっしゃいます。それはAzraelさんです! 「え、何…この人の投稿、面白い…」とか「こんな面白いレビュワーさん、いつからCBNにいたんだろう。」と思われた方は多いのではないでしょうか。これはCBNで時々発生する「スター誕生の貴重な瞬間」です。Azraelさんの投稿は前から面白かったけれど、最近は急激に勢いが増してきたように感じます。



Azraelさんの投稿はライドを心底楽しむ中から書かれているに違いありません。読んでいるこちらもAzraelさんと一緒に楽しくサイクリングしている気持ちになるような、臨場感の高い投稿ばかりです。サイクリングコースレビューを読んでAzraelさんと一緒に北関東の道々を走ってきたような気持ちになった方は多いでしょう。自転車に乗るのが楽しくて仕方がない、それを文章にするのも楽しい、という感じが伝わってきます。文章だけでなく写真も素晴らしい。特に「あなパー!」に投稿された写真には「広さ」を感じるものが多く、Azraelさんが体験されたであろう開放感をバーチャル共有することができます。「こんな空を見てきたんだよ。君も良かったら、見てごらんよ!」と、そんな感じです。もう間違いなく「Azraelファン」が生まれていることでしょう。私はその中の一人です。

原始時代、人の部族には生存のため、そして危機感から、未知の遠い場所まで出掛けていき、あそこにこんな水場があったよ!あそこにマンモスがたくさんいた!と教えてくれた勇者がいたそうです。Azraelさんの投稿を読んでいると、そういう太古の人間活動をふと思ったりもします。今後もAzraelさんの投稿を楽しみにしています。

おめでとうございます! Azraelさんには副賞として amazonギフト券4000円分 と山岳賞アイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ 最多投稿賞 ★★★★★


LZPT2IB さん・yoshirin さん


LZPT2IBさんとyoshirinさんの今期の投稿数には目指しいものがありました。そこで今期はお二人に「最多投稿賞」を差し上げたいと思います。情熱と勢いでCBNのレビュー空間を盛り上げてくださったお二人には心より感謝申し上げます。

おめでとうございます! LZPT2IBさん・yoshirinさんには副賞として amazonギフト券2000円分 を贈呈させていただきます!!




★★★★★ GlennGould賞(5名) ★★★★★


GlennGould賞 (1) : Azrael さん

[Cycling Courses] 基幹林道前日光線

栃木県や茨城県など、比較的近隣を中心にサイクリングを積み重ね、様々な道や名所に赴き、小さな旅を記録するAzraelさんのスタイルは好感が持てます。cbnにはbaruさんという屈強のロングライダーが素晴らしい濃厚レヴューを度々投稿されますが、サイクリングという言葉の響きが似つかわしいAzraelさんの一連の投稿も、イイですね。

[Cycling Courses] 道の駅めぐり 栃木県編
県内の道の駅を巡る・・・こういうことを本当にやってみようと思い、実際にやってしまう。楽しんでますね!そして、

[Cycling Courses] 基幹林道前日光線
すべて繋げて走れば100km超となる荒れ気味のアップダウンのこの道を走り通す人がいるとは!





自転車が盛んになっているとはいえ、この荒れ気味長尺林道をそのまま走り抜けた人、というのはかなり少ないと思われます。栃木在住の私も知りません。Azraelさんの投稿を機会に当局が動いて、もう少し走りやすくなったらメジャーな道に昇格するかもしれません!

さて、この長い舗装林道は栃木県の道ですが、こういった舗装林道は全国各地にあるのではないかと思います。日本の色々なところからこの類のレヴューが寄せられると嬉しいですね!!


GlennGould賞 (2) : tukemonosan さん

自作 木製ディスプレイスタンド

木製ディスプレイスタンド・シリーズの第三弾、よかったです!
前作、前々作の、サクッと一丁上がりの風合いも面白かったですが、今作は快作です! あのflareさんの名作を思い出しました。



出来栄えも興味津々ですが、何といってもtukemonosanさんのレヴューは皆、文章が面白い。
> 嗚呼やんぬるかな

なんて今どきの人は使わないと思いますが、このフレーズはピッタリですね。さらに、
> 今回目指したのは、「風に負けないディスプレイスタンド」だったのですが、途中からそんな
> ことはどうでもよくなり、「誰でも簡単に安価に作成できるシャレオツな木製ディスプレイスタ
> ンド」にテーマがすり替わりました。

漬物文学ともいえる独自の表現手法に乗せ、気が付けば当初の目標はどこかへ霧散し、結果こうなる、というtukemonosanさんの楽天的な工作への姿勢が焙り出されますが、これには、ある種の救いすら感じてしまいます。ところで、奥日光戦場ヶ原の木道も敷設して10年も経てば徐々に朽ちてきますが、tukemonosanさんの木製スタンドも室外使用すれば同様でしょう。しかしそれこそ、「無常」、「もののあはれ」、であり、おそらくはtukemonosanさんが意図するところでありましょう。

そして、こちらのイベント報告も、サイコーです!!
[Race & Event] ひがしね雪まつりシクロクロス



> それもこれもみんな雪のせいだ。雪の前ではみんな少年少女の心を取り戻すんだ…という
> ふわっとした話ではない。主催の山形マウンテンバイク協会
> ( http://bikesports-kid.kids.coocan.jp/menu290.htm )さんや東根温泉旅館の旦那衆、近
> 隣のお店や雪まつりに来てくれる人たちの温かい志と眼差があってのこと。

うーむ、まさに、真理を探究する文人、tukemonosan氏。イベント名称がすでにtukemonosanさんモードとすら思えます。

そしてこの至高の傑作
冬はつとめて



おおーっ、何これ!
> ぬるくゆるびもていけば

さらりと古典引用。これを機会に皆さん、もう一度、じっくり味わいましょう。もはや名人の域に達したとさえ思える漬物文学の世界。momochi_gyugundさんとともにcbn文壇の重鎮となられたようです!


GlennGould賞 (3) : pakumin さん

[Cycling Courses] 本州縦断

10日間の本州縦断・・・この旅行記はよかった!!

> 加賀に入ると雨脚は強くなりガンガン雷も鳴り出したので、
> バス停に避難して雨が弱まるのを待ちました。雨が弱まったのを見計らって再出発。
> 金沢に入るとようやく雨から解放され、さっきまでの天気が嘘のように晴れました。

このバス停にもう一度行ってみたい。何年も経ってからそう思う日が来るかも知れませんね。いい写真だなあ!!



> 輪島の朝は4度、日中は28度と寒暖差が激しく獲得標高は3,000mを超えていて
> 今日が10日間で一番厳しい日でしたが能登は本当に素敵でした。
> 必ずまた走りに来ます。次は2~3泊して隅々まで観光したいです。美味しいものも。

良い旅だったことが読み手にも伝わってきます。

> 潮風が冷たい、アップダウンも激しい、民家もコンビニも街灯も少なくメンタルがガリガリ削られました。
> 「なんでこんなキツことやってんだっけ…」と心が折れそうになったとき、
> 支度をしていた釣り人が「がんばれ」と声をかけてくれて何故か涙が出てきました。
> ようやく空が明るくなり地獄から解放されると遠くに鳥海山が見えました。うっとりする景色でした。

こういう経験を投稿してくださったpakuminさんに感謝します!!

> 評  価→★★★★★(初めての長距離サイクリングでした。装備の過不足や自分の
> 身体のマネジメントについて知る良い経験になりました)

初めての長距離サイクリングがこのサイクリングなのか!!と驚いてしまいます。それにしてもすべての写真が、ジ~ンときますねぇ。



読みやすい文章と、本当に唸るしかない素晴らしい内容。こういう旅行記を読むことが出来たことに幸せを感じます。
あ、それからpakuminさんの自転車。600アルテグラによく見ればバイオペースということで、古いオッサンの私はそこに反応してしまいました。(余談)


GlennGould賞 (4) : kuro_sirius さん

自作 アクリル製・サイコン用補助ライト(電源はメインライトから供給)

1982年に刊行された「光ファイバ通信入門」[改定2版](末松安晴、伊賀健一共著)によれば、1930年にLamb(独)により石英ファイバの実験がなされ、1936年にはガラスロッドによる光通信の提案が関(日本)によりなされたこと、そして1982年にコーニング社(米)により光ファイバの伝送損失0.16dB/km(1kmの伝送で僅か3.6%の減衰!)が達成されたことが記されています。時は流れて2017年。すでに海底光ケーブルは地球を覆い、光回線が一般家庭にも引き込まれ、通信用レーザ・ダイオードとこれを高精度に制御する技術の長足の進歩が実を結び超高速大容量通信が実現しています。そして、サイコン照明はついにここまで来た!!

光導波路としてアクリル棒を使い、LEDの光を導く・・・ 'S Wonderful !

アクリル棒が空気との屈折率差を利用して、ライトの光を閉じ込めて伝送してサイコンを照らす・・・これをやってしまう人がついに出現!アクリルの伝送損失のため、散乱し、全体が白く光っています。手作り感も相まってその散乱光がまた、郷愁を誘います。美しい!



> もうコレ無しではナイトライドは出来ません。
> 実際に300kmブルベで使用してみましたが、常にサイコンが見える状態は最高でした。
> サボらずに高速で巡航し続けることが出来ます。

自作システムにここまで満足できれば120点の出来栄えじゃないでしょうか。CATEYEライトとCATEYEサイコンの側面に設置されたフレキシブル樹脂光導波路インタフェイスに別売りフレキシブル樹脂光導波路を差し込んで・・・的なCATEYEの新商品を想像してしまったのはワタシだけではないでしょう!(?)
「あのアグレッシブ企業CATEYEならやるはず!!」

製作方法の解説も詳細で非常に分かりやすく、想像力を刺激する実に見事なDIYでした。

そしてこちらも断然、キテます!!
自作 超軽量&完全防水フレームバッグ(29g)



軽量化が著しい山用品の世界でもちらほら聞く素材「キューベンファイバー」を使ったウルトラライト&強靭なフレームバッグのDIYですが、これはパッと見以上に完成度が高いとお見受けします。レヴュー後半に作り方が紹介されていますが、大体、ミシンを使い慣れていない人にとってファスナーの縫い付けは難関。しかしそれを次の画像のようにサラッとこなしていらっしゃる。もしかして時々手芸用品店に行っちゃう人なのかしらん?(私がその手のオッサンなもので・・・)



> シームレステープを使い、裏の縫い目を塞いで下さい。

ということで、ちゃんと縫い目防水も怠らぬあたり、練達の手芸人とお見受けいたします。

以上2点、戦略的かつ実用的な、実に素晴らしいkuro_siriusさんのDIY作品、でした!!
(それにしても、青白く光る冬の盟主シリウスに対して「黒いシリウス」とは何とも意味深な・・・)


GlennGould賞 (5) : LZPT2IB さん

ベルの塗装 (Knog Oi)

ケミカル用品や小物類レヴューなど、非常に多くの投稿をされているLZさんですが、この「ベルの塗装」第二弾は、完成度が高く、かつ、LZさんのロード”GIANT DEFY1 DISC”のフレーム塗装色との統一性へのこだわりが炸裂しています。ベル自体の斬新さも相まって、マイ・オリジナルなスペシャル・カラーを施した作品は、まさしく「世界に一つ!」の輝きを放っています。いや~、それにしてもキレイですねぇ!!





こうすればうまくいく!というLZさんのレシピも余すところなく公開し、後続のチャレンジャーにもやさしいですね!

こういったこだわりは見る人が見ればすぐにわかるもので、仲間と走ったり、サイクリングイベントに出かけたりすれば、いろいろな人から質問されたりすることになろうかと思います。そういうことが結構楽しいんですよね。自転車は優れたコミュニケーション・ツールでもあります。今後はそういった場所での経験談も披露していただけると嬉しいです!!


*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*

ごく素朴な投稿や、意表を突いた見当外れに近いような投稿から、自転車製作、長大な旅日記、数理科学的展開まで、何でもありなのがcbn!この半期に一度のBRAも、お祭りとして楽しんでいただければ幸いです。また、自転車初心者だからと言って臆する必要なども全くなし!すっかり初心者の気持ちなど忘れ去ってしまったベテランの話は、初心者にとって的外れも甚だしい場合もあります。初心者の方の感覚は貴重で、想像力を忘れないベテランの脳を刺激することでしょう。
・・・
様々な年代やいろいろな人の多様な意見があり、解釈があり、好みがあり、判断があり、さらには雑誌や大手メディアでは見られないような際立った論考を目にすることもできる民主的平和外交空間がcbnでありましょう。楽しい投稿をしてくださるすべての方に感謝したいと思います。 

*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*

投稿規定に沿ってcbnにレヴューを書けば、それは自分の自転車備忘録、そして青春の1ページ。ふとした気付きを大事に育て、焦らず急がずアイデアを熟成し、マイペースでじっくり使いこんで自分の言葉で投稿すれば、自転車生活がさらに充実したものになるかも知れません。そして、自分のレヴューが誰かの役に立つこともあるかも知れない ・・・
それはスバラシイことですね!

おめでとうございます! Azraelさん・tukemonoさん・pakuminさん・kuro_siriusさん・ LZPT2IBさんには副賞として amazonギフト券2000円分 とGlennGouldジャージアイコンを贈呈させていただきます!!




★★★★★ numero_nero賞(6名) ★★★★★


numero_nero賞

みなさんこんにちは、numero_neroです。


半期に一度のBRA、今回もnumero_nero賞を贈らせていただけることになりました…今年に入ってからわりと天候に恵まれているようで、アウトドア趣味をやるには何かと都合が良かったですね。例年ならジメジメし始めている関東地方も、”このまま続けば良いのに”と無責任に願いたくなる程好天が続いています。今期皆さんから寄せられたレビューも、GWをピークにコースや外での体験が絡むものが占める割合はかなり高かったように思います。

それでは今期も驚きと感動を与えて下さった方々へnumero_nero賞を贈らせて頂きたいと思いますので、しばしお付き合い下さい。

今期は6名の方々に贈らせて頂きたいと思います。
(ご紹介はアルファベット順です)

まず最初の方、Azraelさんです!

今期もAzraelさんはキレまくっておりました。
まず正月のコースレビュー9本米国旅行からの写真。前期投稿されていたレビューより格段に範囲とバリエーションが増えていらっしゃいます。世界ネコ歩きとか小さな旅とかお好きな方はじっくりご堪能下さい。中でも白眉だったのはCYCLE PRO デュアルタイプバーテープでした。レビュー中には四季折々の山々で撮られた写真がはさまれているのですが、そのあまりの凄まじさに全部持っていかれてしまって、途中からバーテープの話が ま っ た く 頭 に 入 っ て 来 ま せ ん で し た 。(もちろんそこ以外もとてもよくまとまった秀逸なレビューですw)



ここではご紹介しきれませんが、その他にあなパーに投稿された写真も強烈なものばかりでした。並べてみて気付きましたがほとんどの写真の構図、2/3位が空の青で埋め尽くされていますね。本当にたくさんの青が堪能できる写真ばかりで眺めているだけでも飽きません。そして本館のご本人の基本情報には…素晴らしい写真の数々をスマホ(HTC J)で撮られているという驚愕の告白が…


お二人目はもうこの賞の常連、baruさんです!
昨年まで熱心に取り組まれていたディスクロードのライドクオリティ改善から一転、[Road] FTB QUARK (2017)で語られているようにスチールロードのフルカスタムオーダーへと舵を切られたのが記憶に新しいbaruさん。フレーム素材や国内外ビルダー問わず”いつかはカスタムオーダー”とお考えの方は必読です。



いちカスタムオーダー経験者として私も頷きながら読ませて頂きました。優れたビルダーと言うのはカスタマーの言外の部分からも色々見抜いて情報を引き出せる、聞き上手であることが第一義なのは間違いないと思います。カスタマーですら気付いていないこと、知らないことまで摘出してフレームに反映させる、それが出来る人でなければカスタマーの期待を上回るものを作ることなど出来ません。もちろん彼らもエスパーではないので注文する側にも判断基準となる情報を出来る限り多く提供する努力が求められます。本レビューではそこでとても重要になるポイント、すなわちビルダー(またはフレームデザイナー)との対話にどのような心構えで臨んだらよいか、というのが非常に克明に綴られていました。用途と要望が明確になっているというのはオーダーで作る場合の礎となる部分で、まずそこを作り手と注文主が共有することから始まるのですが、最終的な結果物であるフレームにたどり着くまでのロジックはそれこそ作り手の数だけ存在します。時には注文主とすら考え方が食い違うこともありますし都度丁寧なすり合わせが必要になってくるのですが、お互いの人柄や波長が合う・合わないといったことも含めコミュニケーションの綾的なものが楽しめる関係かどうかということは、カスタムオーダーにおいてとても大切な条件であるということを思い出させてくれるレビューでした。オーダーを目論んでいる方はカタログスペックや口コミだけでは分からない対人的な部分もとても大切だということを意識しておくといいんじゃないでしょうか。


続きまして、kuro_siriusさん!!
DIY派超新星爆誕ですね!!
まず度肝を抜かれたのが、ありそうでなかった自作 アクリル製・サイコン用補助ライト(電源はメインライトから供給)



USBのマップライトを流用する位なら誰もが思いついたことがあるでしょうが、まさかメインライトの光をアクリル棒で引っ張ってくるというアイデアを持ち出されるとは!! 言われてみればなるほど光ファイバーと同じ原理だよねぇ、と納得しますがこれはそうそう思いつけるようなもんじゃありません。特許取っても良いくらいなんじゃないかと思います。超軽量な自作 超軽量&完全防水フレームバッグ(29g)も細部まできっちり練られていて、非常にレベルの高いセンスとスキルをお持ちの方が現れたものだと驚くばかりですね…今年5月にレビュワーデビューをされて、まだ3本のみながらそのどれもが丁寧に綴られていて内容にも膝を打つものでした(ご自身のブログには数え切れないほどのブルベ挑戦の記録が掲載されていて、こちらもとても面白い!!)。 底知れぬ実力をお持ちのkuro_siriusさん、次作を期待せずにはいられません。


お次の方も常連さんです、今期もこだわりのカスタマイズDIYテクニックと工具を中心としたレビューをたくさん届けて下さったLZPT2IBさん!!
もうそろそろ集めてきたパーツや工具が収納場所からあふれ出てくる頃合なんじゃないかと余計な心配が胸を過ぎりますが、本当にたくさんのツール系レビューを投下して下さいました。私は横着な時が多いので、買った道具はあなパーだったりフォーラムだったりで写真と一言程度を添えるだけで済ませてしまうことが多いのですが、LZさんはいつも丁寧にまとめたレビューの体裁にして下さっています。評価の視点も常に冷静で公正なので、全幅の信頼を置くことが出来るというのも強みです。そんな彼はファッションへのアプローチも理知的であるというのが全面にわたって漲っているのがカラーコーディネートという2本立てのレビューでした。



LZさん約2年越しのカスタマイズとコレクションがここに結実しています。人とは一味違うスタイリッシュなバイクを仕立ててウェアともども乗りこなしてみたい、でもどこをどうしたら…とアイディアを求めていらっしゃる方は必読です!


さて、今年のエイプリルフールもMiyaさんがやってくれました!
今回のAeroHandleBar Pro、素晴らしい完成度で〇rekか〇pecializedあたりがこのまま採用してもおかしくないようなクリーンなデザインを誇っておりました。



エイプリルフールのジョークはさておいても、この先ハンドルとコンピューターの統合が進んでいくというのは割と現実的なんじゃないかと思いますが、そこらへんを睨んで自動車メーカーは未来的なガジェット満載のプロトタイプをちょこちょこ出してきます。でも、どれもこれもハンドルについているのはジムにおいてあるエアロバイクについている液晶をひっぺがしてつけたみたいな多機能ディスプレイばかり。しかし我々にはよーくわかっています、走行中は〇armin程度の機能数すら使いこなせないということを…そしてサイクルコンピューターやGPSデバイスなどというものは、稼働中ほとんどの時間は単なるデータロガーとして機能しているだけだと言うことを…心拍180bpm近くまで上がっててちょいとハンドル切り損ねたら即死ぬかもしれない状況下で、アリンコみたいな数字をチラ見で読み取って即時酸欠気味の脳で処理し次のアクションへ繋げろ、ってF1のパイロットじゃあるまいしどう考えたって無理なんです。そこでこの位シンプルにまとまったインターフェイスをハンドルの中に埋め込んで商品化できたら、コンピューターやGPSデバイスの使い方の幅は広がるかもしれませんね。


最後になりましたが、まさかの衝撃レビュー[Cycling Courses] 日本縦断を滑り込みで投下されたpakuminさんに贈らせて頂きたいと思います!!

山陽・東海道・日光街道・奥州街道とたどっていくルートではなく、山陰・北陸・陸奥と日本海側をなぞって北海道を目指すルートを取られていますね。



この旅は当然pakuminさんの一生の思い出に残るドラマチックなものだったはずなのですが、文章はあえて淡々と、登山者の日記のように感情を抑えたナレーションで綴られています。そして静かな文の傍らにドラマチックな写真と旅先でのエピソードの数々が踊るように散りばめられ、読み手の心を揺さぶります。そのコントラストが素晴らしく、拝読後しばらく呆然としてしまいました。沈んでゆく太陽、海の深い青に交わる海岸段丘のシルエットが織りなす美しさに、名曲を聞きながら心が洗われていくような心地になる、そんなレビューでした。本当にありがとうございます!!

おめでとうございます! Azraelさん・baruさん・kuro_siriusさん・LZPT2IBさん・Miyaさん・pakuminさんには副賞として amazonギフト券2000円分 とnumero_neroジャージアイコンを贈呈させていただきます!!


★★★★★ 先頭集団賞 ★★★★★


今回は12/1〜5/31までの期間中、レビュー投稿数が多かった上位7名の皆様(順不同・主要5賞受賞者を除く)を「先頭集団賞」として表彰させていただきます。積極的にレビューを投稿していただきどうもありがとうございました!

GlennGouldさん・numero_neroさん・UmeTKYさん・hipparidonkyさん・saejiiさん・kazaneさん・Minagi_Ichirinoさん

以上の皆様方には副賞として amazonギフト券1000円分 を贈呈させていただきます!


投票で選ぶ最優秀レビュワー賞


今期を代表する以下のスーパーレビュワー8名の方の中から、「最優秀レビュワー賞」を選出したいと思います。

baru さん
Azrael さん
LZPT2IB さん
yoshirin さん
tukemonosan さん
pakumin さん
kuro_sirius さん
Miya さん

まもなく投票を行いますので、皆さんが「ありがとう!」と言いたいレビュワーさんに投票してみてください!!ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。では近日中にまたお目にかかりましょう!!

※副賞は数日内に電子メールでお届けする予定です(ユーザ認証の際にご利用いただいたアドレスにお送りします。また、発送後、 CBN Bike Forumsにてお知らせいたします)。ユーザー認証の際にご登録いただいたメールアドレスでご連絡が取れないという方は、現在ご連絡が可能なメールアドレスを こちら からお知らせください。





投票で選ぶ最優秀レビュワー賞


2017/6/26

baru さん

ついに決まりました!「投票で選ぶ最優秀レビュワー賞」は、今回も圧倒的な支持率の高さでbaruさんに決定しました! おめでとうございます! 投票結果は このページ でご覧いただけます。

投票にご協力して下さった皆様、じっくり読んで投票していただき本当にありがとうございました。惜しくも最優秀に選ばれなかった皆さんも、きっと気持ちよくbaruさんの受賞を祝福してくださることでしょう!!

baruさんには副賞として、さらに amazonギフト券5000円分 を贈呈させていただきます。

これでCBN 2017上半期ベスト・レビュワー賞の全ての賞が決定しました。皆さんあらためておめでとうございます、そしてありがとうございます! これからもぜひ役立つ・おもしろい・楽しい投稿をお待ちしています! ではまた半年後にお会いしましょう!

お知らせ:副賞は一両日中に電子メールでお届けする予定です(ユーザ認証の際にご利用いただいたアドレスにお送りします)。もうしばらくお待ちください。









主要ショップ セール&クーポン情報・人気商品一覧

ショップセール&クーポン
Bellati SportsCBNイチ推し! ロード完成車各種を大放出価格にて提供中。日本語サポートあり
amazon.co.jp携帯ポンプの新基準!人気のOtureポンプ ¥1,799
ProbikekitCBNSS 購入金額に応じて¥750〜¥3,750%OFF
ProbikekitCBN10 対象商品がさらに10%OFF
ProbikekitCBN75 37,500円以上購入で7.5%OFF
ProbikekitPBKSS 金額に応じて対象商品が750〜4,250円OFF
ProbikekitCLOTH15 対象ウェア15%OFF
MyProteinLAST 旧パッケージ売りつくしセール
Aliexpress疑惑の中華製品 最新クーポン一覧
Bellati SportsGuerciottiフレーム・完成車大幅値引き中
Bellati SportsDe Rosa 2019取扱い開始
Chain Reaction CyclesTOOLS10 ツール10%OFF
Chain Reaction CyclesCHAMP 対象商品最大¥6,000 OFF
Chain Reaction CyclesCLEAR2018 セール品¥15,000で¥2,000 OFF
Chain Reaction CyclesNCV2018 新規アカウント作成¥7,500で¥1,500 OFF
WiggleCYCLE15 サイクルウェア¥15,000で¥2,250 OFF
WiggleCYCLE16 サイクルウェア¥30,000で¥6,000 OFF
WiggleDHBSAVE15 dhbウェア¥15,000で¥3,000 OFF
WiggleDHBSAVE16 dhbウェア¥22,500で¥6,000 OFF
WiggleSUMMER18 初回限定¥7,000で¥1,500 OFF
ProbikekitSHOE15 シューズ15%OFF
ProbikekitCOMPO10 対象コンポーネント10%OFF
Ribble CyclesLASTONE10 残り1個製品が10%OFF





価格凍結!スイスの老舗ベラチスポーツ



新着レビュー


CATEYE INOU  (カメラ関連)  2018-10-17 9:46  saejii
WAHOO KICKR CLIMB  (ローラー台)  2018-10-15 0:49  nadokazu
SHIMANO XTR PD-M9020  (ペダル)  2018-10-8 22:53  kuromitsu2
Rohloff SpeedHub  (リアハブ)  2018-10-7 22:07  stone_n_roll
DZR Midnigth  (シューズ)  2018-10-7 6:43  EIN








CBN Bike Product Review:サイクルベース名無し は自転車レビューサイトです
自転車に関係のある様々な事物についてお気軽にご投稿下さい
当サイト内の全ての画像および文章の無断転載を禁じます
All right reserved. Posts and articles are property of their respective authors and cannot be redistributed without written permission.

© 2007-2017 CBN Bike Product Review