自転車の異音

購入価格 ￥0

ここ2ヶ月くらい、ロードバイクからパキパキという音が鳴り続けていました。
なにをやっても直りません。

異音の発生元特定プロセスを書いておくと、

ヘッドパーツのガタ取り
↓
ホイール交換
↓
チェーンリングボルト増し締め
↓
クランクボルト増し締め
↓
ペダル交換 (新品)
↓
BB交換 (新品)
↓
シートポストのグリスアップ
↓
シートクランプ増し締め
↓
エンド金具の増し締め
↓
チェーン洗浄注油・スプロケットのロックリング増し締め

ここまで全ておこない、いまだにパキパキ鳴っていました。


原因は クランクでした。BBではありません。
ちょっと力を入れてペダリングするだけで簡単に鳴らせた異音が、
カンパニョーロのウルトラトルククランクに交換した直後から 登りでどれだけもがいても鳴らせなくなりました。

BBが原因なら、手順6でBBを交換した時に鳴きやんでいるはず。
チェーンリングボルトが原因なら、手順3時点で鳴きやむはず。
フレームのBBシェル側に問題があるなら、そもそもクランク交換では解決しないはず。

となれば、クランク以外に疑うべき点が見当たらないのです。

評　　価→★☆☆☆☆(特定難しすぎ)

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またBB30の異音か～前回は増し締めしただけで治まったんだけどなぁ、
クランク１回転ごとに鳴るなぁ、足を止めると鳴らない、ううむ・・・
しっかし、増し締めしたものの緩んでない・・・
一度クランクアームだけはずしてみる、ベアリングのガタを見たり
ウェーブワッシャーにグリスを塗ったりしてみる

・・・治らない・・・ベアリングをはずすツールなどを検索しだす
CRCじゃないと欠品か・・・


ある日ふと気付く。


FDのワイヤーが車体右側になぜか飛び出ていて、
エンドキャップがシューズに当たり、「クランク一回転ごとにカチッ、カチッ　という異音が出ていた」

アホすぎｗｗｗｗｗｗ



なぜFDのワイヤーが車体の右側に曲がってしまっていたのかというと、
チェーンフォールプロテクターが不幸が重なってひん曲がった時だと思います。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★☆☆☆☆　気付けよｗｗｗ

ホイール（フルクラムレーシング3）の玉当たり調整を初挑戦。
特に問題なく終了。

・・・のハズが、ホイールをフロントにセットし、回転させると小さな異音が。
「・・カッ・・カッ・・カッ」
ネットで答え探ってもピンと来る回答は得られず、
今回いじった部分を再度バラし→ネジ締めを2回ほどやっても
「・・カッ・・カッ・・カッ」

今回は玉当たりまでなので、シャフト抜いたり、ベアリングはいじってないので関係なさそうだし、
クイックレリースを装着する前から音が出るので、クイックの締めも関係なし。

ここで思い出す。
実はその前日にブレーキシュー&タイヤ&チューブ交換も行っており、
その時にタイヤ内にゴミでも入ってしまったのか・・・そうなると確認が大変そうだ・・・

いやいや、待てよ。まさか・・・このネジが原因？キュッと回してみると・・・

異音無くなったｗとりあえず・・・店に持っていかないで正解ｗ

大体今までの私の自転車の異音と言えば・・・
９５％以上がサイコンのマグネット（またはセンサー）がずれて、ペダルに緩衝
後はスポークに葉っぱがひっかかったとかそういうレベルなもので。。

と言うか・・・タイヤ交換後になぜ気づかなかったのかｗ

評価★☆☆☆☆（時間返せｗあと、レベル低くてすいません。。）

ここ数日、ペダルを踏み込むとカタンという音がするようになった。右も左も、踏み込んだ瞬間だけ鳴る。

最初に疑ったのがフレーム。
車体ひっくり返してBBハウジングを目視で。
クラックが見つかれば新車購入!!!
甘美な響きだが、残念ながらシロ。

クランクフィキシングボルトを増し締めしてみたが、試走してみたらまだ鳴るからシロ。

次に疑ったのがペダル。
以前から、スピンドルのめっきが所々浮いていたので、ついにレース面が剥がれて球に噛み込んだか、ということで。
天下の三ヶ島製にあるまじき状況だが、下地処理だかメッキ温度や電流（電圧?）だかのロット不良なんでしょう。知らんけど。

別途整備済みのWellgoに替えてみたが、シロ。
トークリップ・ストラップの換装面倒だったのに…
確かに、異物噛み込みなら踏み込んだ時だけってことないよね。

その次に疑ったのがカセットスプロケット。
ロックリングを増し締めしてみたら、結構回る。これか?!
試走してみたら、これもシロ。

そして表題のBBに着目。
なんのことはない、手が汚れない順に疑ったというだけの話なんだが。

これでした。
↓のレンチでトルク管理して締めたんだが、左ワンが150mmモンキーでも簡単に増し締めできるほど緩かった。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=15833&forum=82&post_id=27407#forumpost27407
これで試走してみたら、異音解消してました。

考えてみると、既定トルクで締める前提となるねじの状態は、おそらく綺麗にタップで浚えられたものであるはず。
一応ねじ山を綺麗にしていたのは当然だが、所詮定価5万弱の安い完成車。ねじ山精度も推して知るべし。

ということで、参考になるかどうかわからないご報告でした。

価格評価→★★★★★(車体買い替えなくて済んだ）
評　　　価→★★★☆☆(役に経たない人も居るでしょう）

自転車を軽く地面に落として異音チェックしたり、ちょっと横方向にタイヤを引きずったりすると、後輪あたりから何やら金物っぽい音が時々聞こえます。ところが、走っているときは聞こえません。何かな～と思って、リアを持ち上げて、手でいろいろ叩いてみたら・・・

AMBROSIOのチューブラリム”NEMESIS”の真鍮色のコレが浮いていました。なるほど。



厚さが硬貨ほどで微妙に鞍型の金属板がどのように固定されているかというと、こんな風にネジ固定。


裏から見ると、巨大なマイナスドライバーや一円玉で回すことができる切れ目がありますが、コレが雌ねじのアタマで、表から見て浮き上がっているシルバーの部分が雄ネジとなっているようです。このネジに挟まれて固定されている、というわけです。しかし、在庫のNEMESISを取り出して、雌ねじの切れ目に一円玉を嵌めて回しても、硬くて全く回りません。う～む、よくこれが緩んだもんだな。

現在、3本のNEMESISを運用しています(って中途半端ですねぇ)が、緩んでいるのは1本。かれこれ8年近く使っていますが、休日しか乗らないロードなので走行距離は13000km程度と少なめ。

タイヤを外さないと、緩んでいるのを直すことができないのですが、タイヤはつい半年ほど前に交換したばかりなので、剥がすのが面倒。走っているときは何ともないので、暫く様子見とすることにしました。真鍮色の板は、時速30kmで走ると重力の25倍程度の力でリムに押し付けられるのですが、その程度でガタガタ言わなくなるようです。

NEMESISを愛好される全国の皆さん。貴方のNEMESIS、大丈夫ですか？？


評　　　価→★★★☆☆まあいいか、という感じ

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雨天通勤メインで酷使している自転車。
登坂などでトルクをかけると、前のどこからかｶｷｯ…という不審な音が。
小さな音なのでさほど気にはならず、数日間、様子を見ましたが、衰える気配がありません。
どうもステアリング廻りでもなく、前ハブ辺りなのか？？
ハブはFormulaのディスクブレーキ用で、比較的廉価なグレードのものです。
このカム内臓クイックレバーの締め付け時の感触は、当初からいまひとつではありましたが・・・

何気に前クイックを解除しようとすると、硬すぎてなかなか解除できません。

「あれぇ～、こんなに硬く締めたんだっけ？」



こんなに硬く締めた記憶がなく、不思議（←忘れっぽいだけ）
どうもこのクイック、ちょうど良い硬さに締めるというのがさほど容易ではない代物なのですが、少し真面目に普通の締め加減で締めてみたところ・・・

異音雲散霧消

強く締めすぎても異音がでることが、あるんですねぇ。軸受け付近の精度があまりよろしくないからなんでしょうか。

しかし、すっかり異音レスになった雨天通勤自転車。いい気分です。


（呆気なく解決するも、何でかなあ？というモヤモヤ感が漂う・・・）



評　　　価→★★★★☆

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ペダリング時の
ピキ・・・ピキ・・・
パキンッ！、パキンッ！

なんて言う音は聞き飽きたでしょうか。


この異音がする場合いくつか原因が考えられており、今までそのとおりに対処していると収まっていました。
１．チェーン清掃
２．ペダル軸の清掃
３．シートポストの清掃
４．サドルクランプの清掃
５．ヘッドパーツの清掃

もちろん清掃後は各部に適当な油脂を加えます。

そうして安寧な日々を過ごしていましたが、ここ半年ほど異音の発生頻度がだんだんと短くなってきていました。

気になって、上記の１-５を試してもだめ。
加えて
チェーンリングボルトの緩み確認
リアディレーラーの緩み確認
ペダルを別のモノに交換して試す
シートポストを抜いた状態で試す
なんてことをしてみましたが、全く変化が見られず。


自己解決が困難と判断し、常連となっているショップ(オキドキライフスタイル）へ持ち込み、検査修理依頼をすると
①左側BBのカートリッジベアリングにゴリゴリを確認
シールを外して開けてみると、赤くなったグリスに埋没した鉄球を確認。錆が進んでいたようです。




→ステンレスベアリングへ交換。


再度、異音を確認するとまだ再現できるため作業が進められます。
そして
②BBスピンドルとクランクの接合部分の清掃

で、無事解決。異音解消となりました。




これからは、この見えている範囲全ての接合部分を清掃しなければならないですね。


ちなみに愛車CAAD12は、今の所4年間、約3万キロ使用しています。
BBが原因と思われる異音は今の所ありません。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★(ずっと乗り続けられるマシンでいてほしい）

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上の記事を投稿して寝床につくと、投稿内容に間違いが有ることに気がつきました。


>②BBスピンドルとクランクの接合部分の清掃

と書きましたが、これは違います。
(ここも清掃されましたが異音原因では無い、と言うことです。)




正しくはこの写真に写っている部分なのですが、なんと書けば良いのか分からないので、詳しくは書けませんw

そして、その部分に原因があることを突き止めることもなかなか難しいと思われます。

困ったときには、プロに依頼、で解決でした。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★(助かりました)

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自分の場合はディスクローターとパッドの接触音が多い。シュッシュッと擦れる音。
大体キャリパーのボルトを緩めて調整しますが、１ｍｍも隙間がないから微妙すぎてなかなか苦労する事もあります。
大体はボルトを緩めてレバーを握って止まったところでボルトを締めると解消されるのだがもう一本手が欲しい。
しかし先日はどうしても直らない。うーんなんでだ。とクイックを少し緩めると解消。そんなにきつく締めた記憶はないのだが。
まあいろいろ苦労するのも楽しみの一つだが（M気質？）


価格評価→★★★☆☆(時間はかかる）
評　　　価→★★★☆☆(それでもシマノは楽なほう）