購入価格: ¥515(税込)
標準価格: 不明
『サドルの角度を測定するのに最適なアルミの板。測定中にたわみにくく、大きさもサドルを乗せるのにちょうどいい』
■ サドルの角度を測定するために購入
サドルのタイプによっては、ほんの少し角度がズレただけでも、尻に違和感や痛みが出ることがある。サドルの角度は「iHandy Level」のよような水準器のスマートフォンのアプリを使うことで再現できるが、サドルとスマートフォンの間に板を挟むことで角度を測定しやすくなる。
測定中に角度が変わらないように、板はしなりにくいものが最適。サドルと同じくらいの大きさならさらに使いやすい。私の家にはサドルの角度の調整に適した板はなかったが、ホームセンターにはあった。私が見つけたものは、”Hikari アルミ板”というものだ。
Hikari アルミ板は、寸法によって品番が異なる。私が手に入れた”HA2013”は、100×300mmとサドルに乗せるのにちょうどいい大きさをしている。厚みは2mmもあれば測定中にたわむことはないが、3mmくらいあった方が安心かもしれない。厚みが大きければ大きいほどたわみにくく、保管中にぶつけたりして変形しにくいので、思い切って分厚いものを買ってもいいと思う。なお、角にはバリが残っているので、手をケガしないように棒やすりをかけた方がいいだろう。
Hikari アルミ板のメリットは入手しやすいことだ。島忠ホームズなどのホームセンターやネット通販で500円くらいで手に入る。サドルの角度を無段階に調整できるタイプのシートポストを使っている場合は、サドルの角度の微調整したり元に戻したりする際に、こうした板を1枚持っておくと便利だ。
Hikari アルミ板 HA2013は、サドルの角度を水準器アプリで測定するのに最適
価格評価→★★★★☆ (ホームセンターやネット通販で安く買える)
評 価→★★★★☆ (水準器と組み合わせて使うと便利。厚さが3mmでもよかったかもしれない)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー